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1. 翔んで埼玉
《ネタバレ》 あまり邦画は好きじゃないのです。なぜかというと不自然な演技が多いから。でもこの映画に関しては、それが良い方向に行っているので、楽しめました。ちょっとエンディング後の埼玉アゲは蛇足かな。実は一番ディスられているのは、こういう映画ですらほとんど取り上げてもらえない、栃木なのではないかと思いました、はい。[DVD(邦画)] 6点(2019-11-17 01:25:06)(良:1票)
2. トランスポーター イグニション
《ネタバレ》 主人公に華が無さすぎです。怒っている顔は拗ねているようにしか見えないし、ずっと利用され続けで、ひとつも彼の意志で動いた部分がありません。
ラストシーンは1作目のオマージュという見方もありましたが、もし制作陣がそのつもりなら、何かはき違えてます。1作目は娘が親を撃ったところに意味があるのに。
それに対して、親父の方はキャラが立っていて面白いです(簡単に誘拐されるってのが元スパイにしては???ですが)。ぶっちゃけ親父メインでスピンオフを作った方が面白そうです。
それはそれとして、すっとぼけた味のサルコジ...じゃないタルコニ刑事のような役回りの人もいないので見ていて疲れます。そういや刑事の人が強面すぎて、悪者と区別がつかなかった。
キャラ配置も脚本も、ちょっとなあという感じなので、この点数。[DVD(字幕)] 3点(2016-11-11 11:46:35)《改行有》
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