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1. Dolls ドールズ(2002)
《ネタバレ》 これって純愛映画?
自分が捨てた女が自殺して正気を失ったからって
乞食になるまで連れ添ったって純愛じゃないよね。
だったら最初から捨てるなよって思ってしまう。
ヤクザの話しも思い出の場所に行ったら昔捨てた女が待ってるなんて都合いいなぁ。
アイドルの話しは春琴抄だし。
文楽やら古典のオムニバス?
さすが北野映画だけあって見せるところは見せるが
頭に疑問符をつけながら見てたので集中出来ませんでした。
俳優では三橋達也が旨いな~と関心しました。
菅野美穂は気がふれている人には見えませんでした。
彼女がまばたきするたび「あ、この人元気なんだ」って思ってしまった。
細かいようだけどこういうところ大事だと思う。
西島秀俊って人は個性がない所が個性?
もやっとしてて輪郭のない人みたい。
北野映画の中ではお勧め出来ません。代表作を全部見てから余裕があればどうぞという内容です。
[地上波(邦画)] 4点(2014-01-11 10:22:28)《改行有》
2. 鳥(1963)
《ネタバレ》 久しぶりに鳥を見た。
ヒッチコックの傑作群の1つという印象があったのだが以外や酷く乱暴な作品に思えた。
大体にして説明不足で話がよくわからない。
メラニーとミッチの関係にしても偶然の出会いというには酷過ぎないか。
その後の鳥の襲撃を一緒に体験するには、あまりにも関係性が希薄。
そもそも突然鳥が襲ってくるのも説得力がない。メラニーがこの町にやって来たから鳥が暴れた???
有名な作品ではあるが、ヒッチコックの代表作というより後期の下降線を辿る最初の作品と位置づけた方がよいと思う。
目をえぐられた死体は今見てもインパクトあるけど鳥に襲われてあんな風に死ぬかな。。。
ティッピー・ヘドレンはヒッチコック好みのブロンド美人だと思うが、
クールビューティーというより傲慢な印象が強い。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-01 00:43:25)《改行有》
3. トラフィック(2000)
麻薬をテーマにしているが暴力的な内容というより、映像、画質、特徴のあるカット割りで淡々と見せる映画。音楽も目立たない程度で派手さはないが、全く退屈しないで最後まで見れました。登場する人物によって、画像が青かったり、砂のような色だったり、普通の色にしたり効果がある編集だと思いました。予想以上の傑作。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-06-13 00:28:12)《改行有》
4. 友へ チング
韓国版の任侠映画です。鶴田浩二や高倉健の昔の映画を見慣れた人には懐かしい感じがするかもしれません。ただ観客動員数とか前評判を聞くとがっかりするかもしれません。私は現代映画では邦画より韓国映画ファンですがめずらしくいまいちでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-01-19 00:14:36)
5. となりのトトロ
基本的に宮崎駿は苦手で手を出さないようにしています。理由1、どの作品も不自然はぐらい声優が下手。どうして役に合うまともな声優を使わないのだろうと不思議です。今回は他の作品よりはましだと思ったが、糸井重里が破壊的なまでに下手で違和感出まくりでした。
理由2、女性が主人公になることが多いが、女性の描き方が男目線で、男が夢想するような現実感がないキャラが多い。今回も女の子は元気で、明るくて、素直で、いいコという呆れるような単純さでした。ちなみに宮崎の女性キャラで最低なのはカリオストロの城のクラリスです。
この作品は宮崎駿の代表作でTVで再放送されるたびに高視聴率をとる人気作だそうですす。
しかし物語自体は単純で、ある家族が田舎に引っ越してきて、迷子になった女の子が見つかってという馬鹿馬鹿しい内容。トトロや、まっくろくろすけ、猫バスなどのファンタジックなキャラクターはイマジネーションを感じる。ここはとても評価出来る。
[地上波(邦画)] 4点(2010-08-01 10:36:35)《改行有》
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1 | 5 | 5.38% |
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2 | 1 | 1.08% |
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3 | 10 | 10.75% |
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4 | 5 | 5.38% |
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5 | 9 | 9.68% |
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6 | 6 | 6.45% |
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7 | 8 | 8.60% |
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8 | 23 | 24.73% |
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9 | 11 | 11.83% |
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10 | 14 | 15.05% |
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