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1. 翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜
日本では少ない、制作側が作ろうとして作った愛すべきおバカ映画。CGなどは前作とは比べものにならないくらい頑張っているが、一体感や突き抜け感は前作より弱い。前作は埼玉への自虐ネタに共感したからヒットしたのだと思うが、今作は自虐ではなく他県へのディスり。同じ悪口でも自虐とディスりは立場が逆なのでどうかなぁ。BGMは良いです。[映画館(邦画)] 6点(2023-11-24 14:51:11)
2. トップガン マーヴェリック
前作は見ていませんがトム・クルーズ主演ということで見に行きました。ハリウッド映画の教科書のような映画だと思いました。きちんと起承転結に沿って進むそつのない脚本。もはやどこにCGを使っているかも分からない戦闘機どうしの手に汗握る展開のバトルシーン。よっぽどのことがない限り大ヒットする映画だなと思いました。優秀な映画ですね。非常に美味しい雑味のないグレープフルーツゼリーを食べたような感じがしました(グレープフルーツに特に意味はありません)。個人的にはもう一つ突き抜けた何かが欲しいと思いました。ゼリーではなく果物のグレープフルーツを食べたい、そんな気分になりました。[映画館(字幕)] 7点(2022-10-24 21:30:01)
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