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1. トイ・ストーリー3
《ネタバレ》 いままで色んな映画を観てきたけど、思い出し泣きしてしまう映画は初めてかもしれない。この映画を観ているとき、私は完全に童心に戻っていた。幼い頃一緒に遊んだオモチャ達とどれだけ楽しい日々とかけがえのない思い出を綴ったことか。そうした思い出が自分にある事がどんなに幸せな事だったのか、オモチャを与えてくれた親に愛されて育ったのだと気付かされた。殆どのオモチャ達は無難に倉庫行きかロッツォのような悲惨な別れ方をするなかで、アンディにとってもウッディにとっても、これ以上ないというくらい素晴らしい別れ方という稀有な例を見せてもらった。アンディがオモチャ達をひとつひとつ手にとってボニーに紹介するシーン、オモチャ達はどんなに嬉しかったことだろう。全編通して製作側がどれだけウッディ達を愛していたかも伝わってくるのも良かった。いまこれ書いてて涙浮かんでくるなんて相当だわ自分。[DVD(字幕)] 9点(2011-07-06 15:37:35)(良:4票)
2. どろろ
冒頭、集落で売られている子供がぷくぷくに肥えてて血色がよくてなんかそれだけで見る意欲が失せた。それでも最初の数分はすごく気合が入って頑張っているんだけど観ているうちにどんどん苦痛が増して耐えられなくなってしまった。とにかくCGがひどいですね。なんで邦画のCGってあんなカクカクしてて不自然なんだろう、嫌になります。[地上波(邦画)] 4点(2011-06-10 13:40:13)
3. 塔の上のラプンツェル
毎度ながらディズニーのプリンセスシリーズにハズレなし、抜群の安定感誇ってました。お約束&想定範囲内のお家芸ディズニー縛りの中でこれだけ魅せてくれるんだから本当すごいなと思います。過去作品のオマージュ的な演出が随所で見られた(というかお家芸というべきか)ように感じたけど、そういやこれが長編アニメ50作品目だったんですね。美女と野獣って30作だったのか…あれからもう20作品て、うへーすごい。しかしディズニーはマーケティングがしっかり絞り込まれてますねえ。特に近年のプリンセスシリーズの女子力の高さはハンパねえですオバさんの枯れかけた乙女心ですら潤います。「魔法にかけられて」「プリンセスと魔法のキス」同様に今回もスタッフロールでやってくれました。だからディズニーはあなどれないです。ちなみに2D吹替で観ました。ショコタン上手で全然違和感なかったしすごくかわいかったです。ディズニーお約束だから絶対ジェットコースター系アクションあると思ったので3D酔いする私は2Dで当たりでした。でも例のランタンシーンだけは3Dで観たかったかな…。[映画館(吹替)] 9点(2011-05-13 16:24:07)
4. ドリームガールズ(2006)
《ネタバレ》 某ホテルに宿泊した際、無料試写会が開催されていて鑑賞。
途中までミュージカルと気付かず慌てた記憶があります。
試写会前は呑気に拍手などしてだらだらしてたのですが、
エフィの歌声に圧倒されて観終わった後は皆ボーゼンとしてました。
まるでひとつのショーを観ているような気分になれるので
都会のど真ん中でやるほうが良かったのにと思いました。
その時試写会してたホテルは新潟の山深いスキー場だったから…。[試写会(字幕)] 7点(2010-02-02 12:15:50)《改行有》
5. ドラえもん のび太の宇宙開拓史
《ネタバレ》 映画館で観たドラえもん長編映画はこれが初めてでした。
離れていく次元の裂け目でのお別れのシーンで子供の私は素直に泣きました。[映画館(邦画)] 10点(2009-11-18 02:19:47)《改行有》
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