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1. ドッグヴィル
《ネタバレ》
現在の映画界への痛烈な批判をこめた一本。
もしくは自己主張の激しさゆえの一本なんでしょうか。
もはやこれが映画かどうか、ということすら言われるくらい過激な批判だけど、
自分としては何気にこの監督のやることは嫌いではないです。
まぁ批判と内容の良し悪しは関係ないんですが、
この作品で人の興味を引くには絶対的に良い脚本が必要になってきます。
で、実際その脚本がどうだったかと言うと、わりとお話としてはおもしろいです。
まぁおもしろいというよりかは、興味深いと言った方が良さそうかも。
話の内容も相変わらずのトリアー節ではありますが、なかなか人間をリアルの描写できていたように思います。
このように自分としてはまずまず満足でした、少し尺は長く感じましたが。[DVD(字幕)] 7点(2007-08-20 16:42:29)《改行有》
2. 時をかける少女(2006)
真夏の花火のような爽やかで儚い映画でした。
なんとなく、
アニメでなければできないこともある、ということを再確認した気がします。
時間も短いし、アニメでサクッと見れる映画にぴったりの内容でした。
また来年も見たいと思います。
[DVD(邦画)] 8点(2007-08-16 12:36:55)(良:1票) 《改行有》
3. トゥモロー・ワールド
《ネタバレ》 これまでに多々挙げられているように、ワンカットの長さが印象的で、まるで映画の世界を体験しているかのようだった。映画のストーリー自体も、主人公が映画の時間内で知り得た情報のみが観客に与えられるという形式だったので、余計にその感が強かったように思う。その分消化不良になるのは致し方ないところだけど、テーマが面白いだけにちょっと残念だったりも。何気にかなり特殊な映画。[DVD(字幕)] 8点(2007-07-24 23:49:19)
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1 | 3 | 4.23% |
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2 | 4 | 5.63% |
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3 | 2 | 2.82% |
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4 | 5 | 7.04% |
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5 | 9 | 12.68% |
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6 | 12 | 16.90% |
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7 | 13 | 18.31% |
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8 | 8 | 11.27% |
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9 | 7 | 9.86% |
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10 | 7 | 9.86% |
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