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1. 友よ、静かに瞑れ
派手なドンパチもエロシーンも一切なく、予想よりも地味な出来だったので驚いたが、鑑賞後にじわじわと本作の良さが分かってきた。『グラン・トリノ』のイーストウッド同様、「男とはどうあるべきか?」ということを真摯に教えてくれる。とにかく格好良いんだから![DVD(邦画)] 8点(2010-01-28 19:26:11)
2. トップガン
これほど見た目の格好良さを追求し、かつ成功している例は他にないだろう。「デンジャー・ゾーン」をBGMに、本物の戦闘機を使用した離着陸シーンの迫力は、現代のCGでも再現することは不可能だろう。この頃のハリウッドにしかできなかった作品だ。もちろん「アメリカ万歳」のストーリーはいかにも80年代の能天気さで鼻につくが、それが気に入らない人はそもそもハリウッド映画を観るべきではない。シュワちゃんやスタローンが、正義の名の元にどれだけ人を殺しまくる映画に出ていたことか。映画は映画として、現実とは切り離して観ることも大切。[DVD(字幕)] 8点(2009-08-01 08:03:31)
3. 友は風の彼方に
《ネタバレ》 よくあるアンダーカバーものだが、香港映画らしくコッテリと友情を描き、男泣きの映画に仕上がっている。クライマックスのトライアングル構図は、タランティーノが『レザボア・ドッグス』でまんまパクっている。香港ノワール初期の傑作。[DVD(字幕)] 7点(2007-11-08 07:03:54)
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