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プロフィール |
コメント数 |
62 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://ameblo.jp/choppersunafukin |
自己紹介 |
映画大好きおじさんです。特にSF・推理ものが得意。見て来た映画でポイントを見つけたものを少しづつ書いていきます。レビューを読むのも書くのも大好きです。それにしてもみなさんの映画への熱い情熱が伝わってきますね。 |
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1. TRICK トリック 劇場版
仲間由紀恵って正直好きな女優さんではなかった。美人過ぎて色気ないしおすましな感じで一本調子だし・・・でもこの奈緒子役は目からウロコ。「こんなにキュートな表情や仕草が出来る人やったんか」と。むしろこれの方が素に近いのでは?物凄く生き生きしてるし、とにかく「女のコ」してる。もともとが超絶美人の上にここので仲間さんにはさらに「可愛げ」が加わってもうめちゃめちゃカワイイ!まさに「キレカワイイ」の極致!たぶん「山田奈緒子」というキャラの個性と仲間由紀恵という女優の相性のなせる業だったんだろうけど、それを「上田次郎」というキャラと阿部寛のプロそのものの演技がさらに「山田奈緒子」と際立たせている。この阿部寛が心得たもので奈緒子の引き立て役に徹する事が結果的に自分をも光らせる事をよく知っている。いや、よくもまあこんな絶妙なコンビを作り上げてそれにピッタリの配役が出来たものだと感動するしかない。しかも絶世の美男美女がこのさえない3枚目コンビをコメディセンスたっぷりに演じている所にも視聴者はカタルシスを感じるという実に憎い作りになっているし、この二人の画はあまりにも絵になり過ぎている。この映画自体は大したストーリーでもトリックでもない。当然だろう。すべてはこの二人をいかに際立たせるかというのが最大の狙いなのだから。キャラ優先、その為のシチュエーションとそれをつぎはぎしたストーリー作り。それこそが「トリック」という作品だ。[地上波(邦画)] 6点(2010-06-22 15:34:26)
2. 鳥(1963)
子供の頃に初めてTVで見て、鳥も怖かったけどあのラストの方が衝撃でしたね。「え?これで終わり?」これこそがこの作品最大のキーポイントである事に気づくのに時間がかかりました。あと、私の中では邦題大賞です。今なら間違いなくただの「ザ・バード」になっていたでしょう。それがたった一文字、漢字で「鳥」。凄いインパクト!一度聞いたら絶対忘れないですね。このセンスが一番怖いかも・・・[地上波(吹替)] 7点(2009-03-07 23:16:11)(良:1票)
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