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1. 東京ゴッドファーザーズ
私には無理でしたが鈴木慶一に【3点】
・まず人物の作画が駄目でした。驚いたり怒ったり笑ったり様々な表情を見せるのですが全てが私には
無理でした。私の下手な喩えで恐縮なのですが、ゴムとか餅が伸縮するような表情は苦手です。
・別にご都合主義も何でもかまわないが見てて辛くなることばかりでした。
・家族やクリスマス・偶然と奇跡がテーマだとは思うのですが残念ながらカタルシスも感動も無かった。[インターネット(邦画)] 3点(2022-05-23 14:57:52)《改行有》
2. トランセンデンス(2014)
《ネタバレ》 着目点は良かったがその他がダメダメすぎなので3点
よくあるAI暴走物では無いことは最初にいっておく。
しかしウィルの意識は地球規模の国家機密までアクセスできる緊急事態なのに、何故かアメリカの田舎町で吉本新喜劇を
演じてるような「なんでやねん」の連続である。
ウィルの意識をPINNにアップロードに関しての説明が適当すぎる。意味わからなくて良いのでなんか映像的・もしくは
啓示的描写があっても良かったと思う。お粗末である。取りあえずウィルの意識がPINNに一体化すればその後の物語が
できるという安易な目論見に感じた。というか最初からずーっと説明不足と映像の物足らなさに辟易としたのだ。
あげればきりが無いが、まずは反科学のテロリストがいとも簡単にウィルを殺害できたのは大目に見ても、国家組織レベ
ルのテロリストにしてはチンピラ風なのは笑った。地球規模のデータハッカーが起きているのに、たった十数人でボロい
トラックに乗ってFBIとテロリストが仲良く協力してロケットランチャーをぶち込むとか「なんでやねん」。人間を傷つ
けない筈の再生人間はなんで全力疾走で人間を追いかけたの?それだけで充分恐怖だよ。大体ウィルの意識につながった
再生人間が量産されることが既に人間・神に対する超越的暴力であって正常な平和世界にならないこと位AIに何故わか
らない?だから「トランセンデンス(超越)」なんデス。どーもデス。って事デスかね?
ナノ粒子レベルの再生映像もしつこくてしつこくて、ソーラーパネルはもう良いからもっと他に無いの?って焦れるくら
い映像に工夫が無いのも退屈の原因だろう。もう一つ気になったことでいえば、ソーラーパネルの枠材を再生人間が軽々
持ってるのを見て「350kg位はありそうだ」ってテロ女に言わせるが、あれどー見ても100kg以下。適当すぎる。
最初から最後まで何が起きても全く驚かない展開と映像には参りました。
愛をテーマに描きたいならもっと全編に種まきが必要だよ。何だよ最後、もの凄く安っぽくて見てられない。[インターネット(吹替)] 3点(2021-08-21 10:15:56)《改行有》
3. ドン松五郎の生活
やっと見ることができました。当時はアイドルのデビュー作なのでカッコつけて見に行ってませんでした。けいこ(西村知美)が河原で助けを求める犬の気配を感じたり犬の言葉がわかったり、西村知美ならその程度の特殊能力がありそうで違和感なかった。酷評されるほど悪い映画ではない。原作が井上ひさしなのもはじめて知りました。ストーリー的には動物映画の王道で悪くないし、西村知美の挿入歌「夢色のメッセージ」も新人らしく(下手だけど)良い。何より15歳の西村知美は想像以上にかわいかった。[ビデオ(邦画)] 7点(2018-05-11 13:14:11)
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