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1. 時計じかけのオレンジ
《ネタバレ》 バイオレンスとセックスがテーマなのに、なぜこんなに面白く、美しく、芸術的に撮れるのだろう。音楽の使い方も効果的で、特に「第9 第2楽章」のシーンは素晴らしい。原作も面白いのだが、そこにはない「雨に歌えば」を挿入したことで、さらにブラックユーモア度が上がっている。
晩年のキューブリックは腕が落ちたが(特に「シャイニング」あたりから)、このあたりの作品は観る者をつかんで離さない。
時にチャチな映像が(時代的に仕方ないが)あるので、それでマイナス1点。[映画館(字幕)] 9点(2011-01-07 17:09:31)《改行有》
2. トイ・ストーリー3
最高傑作という事で期待してみたのですが、それほどではありませんでした。まず、なんとなくストーリーが“2”に似ています。
また、バービーと男性人形キャラのやり取りが…なんか、興ざめでした。
そして最大の難点は、アンディがおもちゃを、女の子に渡すことです。
アンディが男の子なので、おもちゃも男の子用がほとんどでじゃないですか。あれが男の子だったら、ホントにハッピーエンドだったんだけどなァ。[ブルーレイ(吹替)] 7点(2010-12-15 19:30:13)《改行有》
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3 | 6 | 10.53% |
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4 | 5 | 8.77% |
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5 | 8 | 14.04% |
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6 | 6 | 10.53% |
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7 | 15 | 26.32% |
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8 | 7 | 12.28% |
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9 | 3 | 5.26% |
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10 | 4 | 7.02% |
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