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プロフィール |
コメント数 |
482 |
性別 |
男性 |
ブログのURL |
//www.jtnews.jp/blog/27039/ |
ホームページ |
http://blogs.yahoo.co.jp/gbnfd115 |
自己紹介 |
謹賀新年。 2014年も宜しくお願いします。
どんな映画でも何かしら良い部分がある筈と“映画愛”を持って鑑賞したいと思います(ひとつでも感銘を受けるシーンやセリフがあれば、作品として成功だと自分は思っています)。
そんなこんなで、0点の映画はないと思っております。
過去に観た映画も改めて鑑賞してからのレビューを心掛けます。 時に自分の人生と照らし合わせた想いや、映画の内容とは関係ない当時の思い出など語っちゃいますが、大目にみてやってください。
※あくまでも個人的感想で他意はないので、点数低い映画のファンの方ごめんなさい。(心にグッとくるセリフや印象深いシーンがあると点数高めです)
私自身、自分の好きな映画が酷評されていたり、逆にイマイチだな~って映画が評価されていたりと、色々参考になりつつ楽しく読ませてもらっています。
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1. 東海道四谷怪談
《ネタバレ》 伊右衛門さんたら“鬼畜の所業・下衆の極み”って感じで、そりゃ『うらめしや~』って言われまんがな・・・
終盤の怒涛の驚かせ方なんかは、ドリフのコントは此れを真似たのでは?と思ってしまう位。
何はともあれ、醜い顔になったお岩さんが髪を梳かし抜け落ちるシーンは、印象的な名場面であり(最近で言うと、リングのテレビから貞子が出てくるのに匹敵)、これだけでも観る価値ありかと思いました。[DVD(邦画)] 5点(2012-12-30 06:05:23)《改行有》
2. 東京物語
《ネタバレ》 はじめての小津作品鑑賞です。
若い頃じゃなく(若い頃だと理解出来ない部分があると思う)、ある程度の年齢になった今観たのが幸い、素晴らし作品に出会えたと思いました。
この映画は酸いも甘いも知った、人の親なり家庭を持っている人なら身につまされる部分が多かれ少なかれあるのでは・・・?
物語は淡々と進みますが、家族や親子の微妙な関係が良く描かれている秀作だと思います。
驚いたのは劇中のセリフから、親を殺す子供・・・みたいな事件が戦後間もない頃からあったんだなぁ~と。
世相や親子関係って今も昔も、そう変わらない普遍的なものなんですね。
まだひと作品のみの鑑賞ですが、小津ワールドにハマりそうな今日この頃です。
[DVD(邦画)] 9点(2012-06-26 14:27:14)《改行有》
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