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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ドロップ 《ネタバレ》 不良映画(言い方古い?)、ヤンキー映画か?は数あれど・・・ 『人間は簡単に死なねぇ~よ』って金属バットで殴るのには物凄い違和感があった・・・ 分別つかない青少年には観せたくない(R指定にした方が・・・とも)。 集団で道具持って襲撃しに行くシーンなんかは、何たら連合の人違い殺人なんかを連想してしまった私です。 漢なら素手で喧嘩しようよ・・・(素手でも当たり所悪けりゃ死んじゃうよ?)。 素手じゃないなら、ピコピコハンマーかハリセンくらいで丁度良い感じに思えた。 でもテンポ良く飽きさせないのでマンガだと思えば(てか思って下さい、青少年諸君)面白い。 終盤のベタな展開も単純な私はホロリとしたし、多々あるボケ突っ込みシーンも嫌ではなくクスッときた。 この辺は、お笑い出身の一辺が見えたし初監督にしては上手く纏まっている作品だと思う。[インターネット(字幕)] 6点(2014-03-30 02:42:15)《改行有》 2. トランスポーター 《ネタバレ》 テンポが良いから最後まで観たけどさ・・・ ルールもクソもないやんか、最初だけで。 運び屋としての見せ場も最初だけで、本当の運び屋は四百人近くの奴隷をコンテナで運ぶ悪人の方です。 そして西洋人のやるカンフーの違和感よりもヒロインの父親の顔に違和感を感じました。 あとヌルヌルバトルは必見です。 しかし何で外人はハゲかけでも格好いいんだろ・・・ この映画、コメディですよね? [インターネット(字幕)] 5点(2012-04-24 16:55:40)《改行有》 3. ドーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 全てにスピード感があって(展開、ゾンビも)、これはこれで面白いと思いました。 リメイクではあるが、オリジナルと比較するのは野暮と思い、別モノとして十分楽しめました。 一夜明けて日中、至る所に走るゾンビ・・・ やはり走るゾンビはひたすら怖い・・・もうダメ、敵いません。 オリジナルになく印象的だったシーンは、妊婦からのベビーゾンビと爺さんにチェンソー(キチガイに刃物に代わる新しい格言になりそう・・・これなら放送禁止用語になるまい)の場面が、荒れ狂うゾンビよりエグかった。 何はともあれ、走るゾンビと同様にスタートからゴールまで一気に、観ているこっちも走らされた感じの(良い意味で)映画でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2012-04-08 11:47:08)《改行有》 4. 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007) 《ネタバレ》 普通に淡々と物語は進んでいくんだけど、何故か序盤からずっと目頭が熱くウルウルしっぱなしでした。 きっとそれは、この映画を鑑賞しつつ実際の自らの母子関係も並行して照らし合わせてしまったからだろうか・・・ オダギリジョーと樹木希林さんの演技も良かったです。 母親の愛は偉大です。 私は母子家庭という環境で育ったので身につまされます。 親孝行せねば・・・[DVD(邦画)] 7点(2011-02-02 13:02:51)《改行有》
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