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1. となりのトトロ
久しぶりに観たくなる
あったかくて懐かしくて心が洗われるような映画
宮崎駿の映画はトトロの様に誰でも伝わりやすいタイプとメッセージ性の強いタイプに分かれるが、気楽に何回も観れるのは前者になる。
水彩画の様な美しい作画、魅力的なキャラクター、久石譲の素敵な音楽・・・これぞジブリの真骨頂。[地上波(邦画)] 8点(2022-08-20 01:49:51)《改行有》
2. どついたるねん
自分も、昔「浪速のロッキー」赤井英和を応援していた。
引退後間なしの撮影で、ボクシングシーン、トレーニングシーンは流石に迫力がある。
ドラマ部分は残念ながら、今一自分には響くものはなかった。
相良晴子が若くてイキが良い、最近みないけど。[インターネット(邦画)] 6点(2021-09-15 13:37:15)《改行有》
3. 泥の河
《ネタバレ》 戦後10年、まだみんな戦争を引きずって生きている時代。
田村高廣のお父さんも戦争で死んでいった仲間たちに申し訳なく生きている。
そして日本がまだ貧乏だった時代。
社会の底辺で生きている姉弟と知り合った主人公の少年の心温まるふれあいと悲しい別れ・・・。
胸にじ~んと来るものがありました。
田村高廣は、どんな人にも優しく、一本筋が通ったお父さんを演じており、とても魅力的です。ほんと尊敬できる人間だと思います。
そんな父親をみて育った少年も、素直で純粋で心優しい良い子。それだけに、終盤、きっちゃんのお母さんが身を売る姿を見てしまったシーンはほんと痛々しかった。
主演の少年、姉弟たちの表情、特に目の演技がほんと素晴らしかった。ただし大阪弁はイントネーションは少しおかしかったかな。
それと余談ですが、少女のふろ場シーンは、今の時代だったら絶対アウトでしょうね。[インターネット(邦画)] 9点(2020-05-09 18:31:01)(良:1票) 《改行有》
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