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1. トム・ホーン
かつてはアパッチ族とも戦った歴戦の強者のトム・ホーンは、牛泥棒に備える用心棒として、牧場に雇われた。牛泥棒を殺害していくホーンだったが、ある日、身に覚えのない殺人で疑いをかけられて…。
アクションもあるけど、それほど大掛かりではない。個々には印象的なシーンもあるものの、全体としてはインパクトに欠ける。
時代に取り残されたガンマンの悲哀が描かれている。そこに役者自身や西部劇そのものの境遇を、重ね合わせているのではないか。そんな諦念のようなものも感じられた。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-02-04 16:13:24)《改行有》
2. トロイ(2004)
ロマンスを前面に押し出した構成は鼻につくものの、大掛かりな合戦シーンは楽しめた。
トロイ戦争は史実かどうかもよく分かっていない神話で、神話の描写は非現実的な部分が多いものの、もしそれが史実だったら?という前提でアレンジされた、仮想戦記なのではないかと思う。
作中に不自然に感じられる部分もあったが、それが神話の再現部分という事もわかった。要するに漫画と思って観ればよかったのだ。
本格的な攻城戦が見れなかったのは惜しい。[CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-04 09:39:38)《改行有》
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