みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. エンド・オブ・デイズ 《ネタバレ》 書いていたと思ったら、書いてなかったんだね。シュワちゃん主演のアクションものとしては、なんか竜頭蛇尾で終わってしまった印象が強いです。悪魔が復活するためにひとりの女性を狙うという設定は、他の作品でもいくつも取り上げられているし目新しいものではありません。また、悪魔の魅力にしても、ガブリエル・バーンは「仮面の男」ほど輝いてなかったし、不気味さという点では、「エンゼル・ハート」のロバート・デ・ニーロや「ディアボロス」のアル・パチーノと比べるともの足りませんでした。なによりも、エンディングだなあ。家族再会でめでたしめでたしですか。ミレニアム直前に作られた世紀末ものとしては、小粒な印象が否めません。6点(2004-11-25 20:28:40) 2. エアフォース・ワン ストーリーは基本的に巻き込まれ型ハラハラドキドキパターンだと思います。ハリソン・フォードは操縦桿を握るシーンが似合います(笑)。最後の、エアフォースワンのコールサインがチェンジするシーンはけっこうお気に入りなんですけどね。 8点(2003-11-18 16:37:27) 3. エネミー・オブ・アメリカ いやあ、面白かったですねえ。こういうサスペンスは大好きです。日本が情報偵察衛星を打ち上げ、国民総背番号制度の導入が急がれ、新宿や渋谷などの繁華街での街頭監視カメラが稼働中の現在、日本でも同じようなことが現実に起こっても不思議はないのですから、とっても考えさせられる映画ですね。主人公が、悪い奴らなら盗聴や盗撮してもかまわないと思っていた弁護士というのも、あまりにも人権意識の希薄すぎる設定ですが、それによって奥さんの人権意識がクローズアップされる効果になっています。ラストで「敵を監視する者を監視するのは誰が決めるの?」という台詞に重みがありますね。あの猫が爪研ぎしてるシーンが可愛かったです(微笑)。8点(2003-04-19 17:34:57)(良:1票) 4. エクソシスト3(1990) 我がジョージ・C・スコットの出演作として、ある程度期待して見たんだけど、ちょっとがっかりしました。老刑事としての味は出てたんだけど、悪魔の力と対抗するにはああいう方法しかなかったのだろうか?6点(2002-05-08 02:01:34)
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