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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. エイリアン2 前作よりもスケール&パワーアップしてエンタメ度が増した分だけ楽しめる。ただし、2200年とは思えぬアナログ感というか1980年代的世界観もしっかり健在。タバコはガンガン吸うし、兵器をガムテープでグルグル巻きにするとか、色々といい加減で大雑把。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-16 17:01:07) 2. ええじゃないか 《ネタバレ》 幕末という時代の大きな変わり目。そこには正義などない。求めるものは、カネと権力と女、そして自由。そこには庶民の生きる逞しさがある。終盤、「ええじゃないか!ええじゃないか!ええじゃないか!」と共に、虐げられられる者と支配者が対峙するが、結局は武力により鎮圧されてしまう。 庶民の群像劇なので、個々の物語に深みはなく、散漫としているのだが、英雄たちだけではなく、こういう大衆・庶民によってこの国の歴史は作られてきたのだなあと思わせるものはある。物語というよりも、時代の変化やウネリ、それに伴って生じる大衆パワーを感じる作品かな。現代では国会前でデモが行われてはいるが、一応自由で平和だしエネルギーが爆発する程の抑圧もないのだろう。この成熟した社会においては本当の戦争にでもならない限り大衆パワーは爆発しないのかもしれない。[CS・衛星(邦画)] 6点(2015-08-12 10:54:54)《改行有》 3. 映画女優(1987) 田中絹代については詳しくないのですが、吉永小百合はそれなりに熱演していたとは思います。半分は映画(というか松竹?)の歴史みたいになってしまって中途半端感はありますが。[地上波(邦画)] 5点(2014-03-20 11:54:13) 4. 駅 STATION 小学生の時観にいきました。一緒に行った母に「どうしていしだゆみは高倉健と別れるの?」と質問したら「高倉健は観るだけでいい。夫婦にはなりたくないなあ。結婚するなら菅原文太がいい」などと、意味不明の回答をされた記憶があります。 ちなみに、いしだあゆみは「北の国から」では敬礼ではなく、手を振っていますね。脚本は同じ人だけど。ところで、高倉健扮する三上刑事はこのあと武田鉄矢の後任として沼津に転勤になるのはご存知でしょうか?「刑事物語」でご確認を。7点(2004-02-21 04:31:37)(笑:2票) (良:1票)
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