みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 越前竹人形 《ネタバレ》 とにかく、玉枝の人生が観てて辛く、悲しく、切なすぎる。 小舟で流産するくだりは衝撃的。あんなことがありあえるのか?、そして船頭が何気に川に流したと言い放つ恐ろしさ。 その後、夫と持ち直すと思いきや、あんな後味の悪い結末で終わるとは。 結局、夫が妻を抱かなかった理由もあいまいなまま。 技術的には宮川カメラマンが白黒映画ならではの映像美を見せてくれ、若尾文子の全盛期の美しさが楽しめる。 西村晃は本作のような下品で卑劣な役を演じさせれば天下一品だ。[インターネット(邦画)] 6点(2024-07-22 18:26:24)《改行有》 2. 永遠の人 《ネタバレ》 何とも救いのない映画であるが、ラストにほんの少しだけ光明がみえる。 全編通して流れるフラメンコみたいな音楽に合わせての可笑しな歌詞 最初違和感があったが終盤には、来た〜ってなっちゃう(笑)[インターネット(邦画)] 6点(2021-09-04 23:24:49)《改行有》
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