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プロフィール |
コメント数 |
62 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
良いと思える映画につき、多くの人に関心を持ってもらえるようなレビューを投稿していきたい。ある時期から、「けなすことは安易である」と考え、印象が悪い映画はできるだけ投稿しないようにしている。感想の言語化が難しい映画も投稿していないので、投稿しない映画イコール低レベル、というわけではない。 最近はブログに映画評を少し書くようになり、こちらへの書込みが減っている。 |
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1. エネミー・オブ・アメリカ
社会派のメッセージをエンタテインメントの衣にくるんだ秀作。「エシュロン」という名前こそ登場しませんが、この映画ですでにエシュロンが紹介されていたのですね。そういえば、「24」では、監視カメラを犯罪者が悪用するところまでいってしまっていました。政府が社会不安を煽っても、なお伝統的なプライバシーの価値を尊重する心情は、彼の地では根強いものがあるのでしょう。片や日本では一般市民が監視カメラやNシステムの導入に諸手を挙げて賛成し、プライバシーを声高に主張すれば反日非国民(エネミー・オブ・ジャパン)、犯罪者の疑いまでかけられかねません。映画製作の話に限っても、「踊る大捜査線2」での監視カメラの扱いに思いを致せば、彼我における志の違いは明らかといえましょう。8点(2004-11-16 14:50:17)
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