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プロフィール |
コメント数 |
184 |
性別 |
男性 |
年齢 |
61歳 |
自己紹介 |
オカルト、ホラー、スプラッターは苦手。 笑える映画が大好き。泣ける映画はもっと好き。
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1. 絵の中のぼくの村
《ネタバレ》 護岸工事のされていない透き通った流れの川、未舗装の砂利道、草刈りをしていないあぜ道、汲み上げ式の井戸、木造校舎など50年前の日本の田舎の懐かしい風景がそのままの残っている高知県吾北村の映画・ドラマ制作者向けのプロモーション映画という印象。物語は絵の上手な双子の少年時代の思い出を綴っただけで、よく分からない表現が多くて困った。お母さんはどうしてセンジを家に上げてはいけないと言ったのか。何かしらの形で答えを用意してもらわないと見た人の気持ちがすっきりとしない。三人の老婆は何を象徴するものなのか。目を狙ったのに外したとは双子に対する何かの戒めだったのだろうか。なぜお前まで一緒になって靴を投げたんだと問い詰められて叫んだ子役の言葉が何を言っているのか聞き取れなかったのが残念。現在の田島兄弟の姿は要らなかったと思う。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-12 10:45:14)
2. 永遠と一日
全編を通して恐ろしく長いワンカットと、ゆっくりゆっくり縦横無尽に動くカメラワークに驚かされる。さぞかし役者はタイミングを合わせるのに苦労したことだろう。次々現れるバスの乗客、黄色いコートの3台の自転車、19世紀の詩人など意味は分からないが凝った映像には惹きつけられる。逆に比喩と意訳に富んだ台詞は理解するのが難しく物語がよく分からない。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-10 15:40:00)
3. H.G.ウェルズのS.F.月世界探険
反重力性接着剤を塗っただけで正確に月まで行ける発想の矛盾には目をつぶって見るとして、この頃にいくつか作られたこういったSF映画にはどれも強いメッセージを感じることが出来て見る価値は十分にあります。宇宙人と話し合い理解し合おうとするカボール博士と得体の知れない相手に敵意を持つアーノルドとの対比。月に残ることを決めたカボールの真意は?人間のこと、戦争のことを聞こうとした宇宙人は何を知りたかったのだろうか。見終わった後にいろいろと考えることも映画の楽しみ方のひとつなのだと教えてくれます。6点(2004-09-04 16:05:05)
4. 永遠のアフリカ
密猟者の監視だけでこんなに余裕のある暮らしが出来るはずもなく、何をして稼いで生活しているのかと思ったらもともとお金持ちだったんですね。現地人を使用人として雇っていいロケーションの大きな家での暮らしぶりは何か反感買っちゃいます。アフリカに来てゾウやライオンが危ないって当たり前のことで不便も覚悟して来たんじゃないのかって聞きたい。どなたか書いていらっしゃいましたが、密猟を取り締まりながら自分はハンティングをしている夫と、飼い蛇に咬まれた息子のどちらの死も自業自得です。5点(2004-07-17 21:11:37)
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