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1. エターナル・サンシャイン
ミシェル・ゴンドリーのPVが好きだということもあり、何気なく見たんだけど、全体を通して、映像と音楽の雰囲気が好き。ケイト・ウィンスレットはあまり好きな女優ではないんだけど、この作品ではすごくキュートに見えたことと、相対してジム・キャリーの暗く、悲しげな表情が意外とハマっていたことに驚いた。他のレビューで、中ダルみがあるとか、メアリーと博士の逸話はいらないとか色々書かれてはいるけども、あえてそういった展開やストーリーの流れに強弱があるあらこそ、主題となるモノが浮かび上がってくるんだと思う。確かに見たばかりの時は、そういった無意味に思えるシーンが気にはなったけど、それらがもしこの映画になかったなら、好きだ嫌いだを言い合うだけの、単純なラブストーリーで終わっていたんだと思う。恋愛とは、単純でもあり、その実とても複雑で、人が惹かれ合うということに、意味無意味なんていう定義は付けられないんだと思う。[DVD(字幕)] 8点(2006-10-30 18:22:48)
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3 | 3 | 2.86% |
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4 | 6 | 5.71% |
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5 | 10 | 9.52% |
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6 | 15 | 14.29% |
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7 | 29 | 27.62% |
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8 | 20 | 19.05% |
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9 | 13 | 12.38% |
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