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プロフィール |
コメント数 |
115 |
性別 |
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自己紹介 |
見ている二時間楽しめたかで点数つけてます。 エンドロールが流れたとき、終わって残念と少しでも思ったら大体6,7点はつけるといった感じのお気楽採点方法でやってます。 5点はボーダー・4点は他の観れば良かったかもといったレベルなので4点と5点の意味合いはかなり違うかも 悪い点数はあまりつけないほうかも。自分が駄目だと思っても、違う感性の人もいるので、そういった人や作った人に失礼のないようあくまで自分の意見としてレビューをするようにしています。一般論を語るつもりはありません。 オヤ?と思うところは自分で監督の意向をおもいきり好意的に捉えて無理やり楽しむ感じ。 好きなジャンルはハリウッド大作。ホラーは大好きだけど残酷なだけのグロ映画や、救いようの無い人間の醜さを前面に出したような作品は受け付けられません。すごい強い敵vs戦闘機というシチュエーション大好き。 なんとなく食指が伸びないのはアニメ系映画・ホラー以外の邦画・恋愛もの。(嫌いではないです。) 英語なら字幕なしでオケ。 |
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1. エレファント・マン
他人に真実の愛を与えることができるひとなんていないし、他人に親切にしてもらった行為を偽善?と疑ってかかるのも傲慢。偽善も貫けば立派な善意だし、「かわいそうだからなんとかしてあげたい」という思いも立派な真心。
本当の善意って何?家族?自分の子供への愛?それもやっぱり家族限定という偽善。
ケンドール婦人や医師の行為は究極的には偽善といえるのかもしれないが、結果的にメリックにとっては素晴らしい出会いになったと思う。彼らを責めることが出来る人間なんていない。
私がこの映画で学んだことは偽善のいやらしさや真実の愛などではなく
「ぶさいくでも心が綺麗で優しい人のほうがいい」
これだけです[映画館(字幕)] 8点(2002-05-20 02:16:05)《改行有》
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