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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
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1.  映画 聲の形 《ネタバレ》 虐めは良くない。それをただ見てる奴等も良くない。なんてそんな単純な作品ではない。描いてるテーマがやたら重たい。それだけに誰もが楽しめる様な作品でもない。かつては虐めっ子だった石田が今度は虐められる側になる。よくある話だ。石田の視線から向けられる同級生皆んなの顔に対し、ばつ印が入る。石田にとっての壁の象徴として描いてる。西宮以外で唯一、ばつ印がない。いや、初めはあったばつ印が取られた永束君の存在が石田にとっては大きな希望である訳で、西宮の妹の存在も大きい。この作品が凄いのはいつ自分も石田の様な立場になっても不思議でない。それを石田の視線からきちんと描いて見せている。あれ程までにかつては自分を虐めていた相手を受け入れようとする西宮が声を振り絞り「好き」と言うのを聞いて「月?」とか言う石田の馬鹿ぷりが笑える。それにしても出てくる同級生の女の嫌なこといったらない。障害者から見た立場、それを揶揄う連中、ロクでもない奴等きりだけどそれをあの顔にばつ印で表現する演出、この作品を通して言葉の大切さ、人との接し方など多くの事を学ぶことができるという意味でも、それだけで観る価値の高い作品だ。[DVD(邦画)] 8点(2019-04-07 21:07:02)(良:1票)

2.  映画ドラえもん のび太の月面探査記 《ネタバレ》 待ちに待ったドラえもん映画の新作は大人向けでありながら子供達に対する未来へ向けての力強いメッセージを持った素晴らしく、凄い内容にドラえもんは単なる子供向けアニメではない誰が観ても共感できる素晴らしいアニメであることが解る。今回のキーワードは想像力です。人間なら誰もが持っている想像力、想像する事の素晴らしさをドラえもん映画として、見せる凄さ、想像力は未来だ!人への思いやりだ!それを諦めた時に破壊が生まれるんだ!というドラえもんの放つ台詞には今は亡き不二子F不二雄先生の思いが伝わってきます。のび太の放つ友達が悲しい時は自分も悲しいし、嬉しい時は一緒に喜ぶと言う台詞にしても、子供ながら全世界の人々に対して訴える力強いメッセージを感じる事が出来る。のび太の想像から始まって、出会った月の世界でのルカを初めとする人々との友情、この映画はドラえもんの持っている友情、友達の大切さ、仲間意識、決して裏切らない大切さ、そういうもの全てをきちんと描いてるのが素晴らしい。この映画を観て、改めてドラえもんが何故、多くの方に愛され続けてるのか解ると共にやはり、ドラえもんをはじめとするのび太とその友達の姿を通して、未来は明るい。ドラえもん映画があれば希望は持てると感じる事が出来た。来年以降も引き続き、映画館で観ることを此処に誓います。[映画館(邦画)] 9点(2019-03-02 15:30:52)(良:1票)

3.  映画立川談志 私は「芝浜」という噺はあまり好きじゃない。同じ人情噺なら断然「文七元結」や「柳田格之進」「子別れ」「唐茄子屋政談」「紺屋高尾」「富久」「幾代餅」「お直し」「中村仲蔵」等の方が好きだ!ところがある時、立川談志の「芝浜」を聴いて、これは凄い。談志以外の「芝浜」など、聴いちゃおれん。その位、「芝浜」と言えば立川談志!立川談志と言えば「芝浜」である。この作品の中でもそんな凄い立川談志の「芝浜」の映像を見る事が出来る数少ない貴重なフィルムを映像として残してくれている事に感謝です。立川談志という人が如何に凄いかこの作品を見るとよく解る。談志の世界に一度でもはまってしまうと止めれない魅力がある。落語とは何なのか?その答えがこの作品にはある。談志ファンは勿論、そうでない落語ファン、落語に対して少しでも興味のある方も必見の素晴らしいドキュメント作品です。[CS・衛星(邦画)] 9点(2017-02-05 10:37:14)

4.  映画 ビリギャル 《ネタバレ》 最初この映画のタイトルを聞いたり、見た時はタイトルからして見る気しなかったのに評判の良さに本当に?自分の目で確かめてみたくなり、見てきたけどあかんわ!あんなにも可愛い有村架純にあんなにも一生懸命頑張る姿を見せ付けられたらもう泣くしかないやろ!可愛い女の子がひたすら頑張る姿は愛しく感じてしまい完全にやられた。またこの映画は母親が素晴らしい。娘を思う母親の姿がこれまた泣ける。何度も学校に呼び出せれてもけして、恥ずかしいとは思わない母親、そんな母親が息子の事だけしか考えてこなかった父親の前で涙ながらに娘の事を言う場面は感動的でというよりは何だか母親の娘への気持ちをよく表していて泣けた。何度も謝りたい気分です。タイトルだけで敬遠するなんて勿体無い映画だ。見て来て本当に良かったと思う。さやかの通ってた塾の先生の台詞、意志のあるところに道は開ける。いやあ、本当にそんな気がしてなりません。[映画館(邦画)] 9点(2015-05-08 20:55:52)(良:2票)

5.  映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊 ドラえもん映画を映画館で見るという行為は幾つかある行事のうちの1つみたいなものになりつつあって、例えるなら寅さんや釣りバカシリーズを映画館で見ていたのと何となく似ている。当然、当たりもあれば外れもある。そういう意味じゃ寅さんと似ている。そんなドラえもん映画、二年ぶりのリメイク作品は果たして?最初は何か嫌な予感しかしなかったのにやはり見てしまう。ジャイアンの正義感溢れる姿が今作でもよく描かれていて、ジャイアンはやっぱり単なるガキ大将じゃないのが分かる。自分のせいで招いたピンチを男らしく一人でも立ち向かう姿にジャイアンて格好良いなあ!てなるのだ。リーダー的立場なジャイアンがいるからこそ他の仲間だって、あれだけボロクソ言いながらもジャイアンを見捨てたりしない。そこがドラえもんというアニメ(漫画)の良い所です。今でも相変わらず声が嫌だ。前のが良かったなんて言う人(大半は大人達)の意見なんか無視して、これからも沢山の子供達もドラえもんファンの大人同様、映画館で笑い、時には感動して泣ける作品を沢山見たいし、ドラえもんはいつの時代も子供達の味方であって欲しいと思います。ドラえもんを見て育つ子供達がいずれ大きくなり、大人になった時にドラえもんの話で盛り上がる。また現在大人である人達もドラえもんで盛り上がる。そんな世の中がいつまでも続いて欲しい。だから私はドラえもん映画をこれからも映画館で見ようと思う。 [映画館(邦画)] 7点(2014-03-17 21:45:15)(良:1票) 《改行有》

6.  映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館 《ネタバレ》 声優陣が皆、変わってからはオリジナルは失敗、リメイク作品は成功の繰り返しであった中で今回は昨年に引き続きオリジナル。しかし出来は昨年を遥かに上回る完成度にやっぱりドラえもんは良い。何故ドラえもんが日本で一番愛される漫画、アニメなのか解る気がした。いつもはドラえもんがのび太の為に力を貸すのが今回はのび太がジャイアン、スネ夫、しずかちゃんといったいつもの仲間と力を合わせドラえもんの為に頑張る。のび太を見てると自分ものび太のようだと思う瞬間を感じる人がこの世に沢山いるはずだ。これといって人に自慢できるものが一つもない。そんな駄目駄目人間だと自分は弱気であるが故に他人の弱さを誰よりも理解できるのび太こそ人間本来のあるべき姿ではないだろうか。ドラえもんと初めて友達になれた瞬間のエピソード、ドラえもんが盗まれた鈴にこだわり続ける気持ち、この描き方がドラえもんの素晴らしさであり、自分以外の誰かの為になら頑張れるのび太が私は大好きだし、その気持ちに応えて見せるドラえもんが私は大好きだ。ドラえもんののび太に放つ台詞、君は良い奴だ。本当にそう思わずにはいられなくなるのがのび太であり、のび太の一番の長所だ。のび太とドラえもんの友情とジャイアン、スネ夫、しずかちゃんの仲間意識、ドラえもんは子供向けのアニメだが大人には子供の時の純粋で優しかった頃の気持ちをいつまでも持っていて欲しいという藤子不二雄先生からの願いがひしひしと伝わってくる。この世にドラえもん映画がある限り日本は大丈夫だと信じてまた来年も必ず見に行く事を誓うと共にドラえもんファンであり続けることを誓います。 [映画館(邦画)] 8点(2013-03-14 23:01:17)(良:1票) 《改行有》

7.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 ここ何年もの間、どれもこれも私には受け付けない映画きりアカデミー賞作品賞に選ばれている。大勢の人間が殺されたり、病死したり、凄い映像だけで中身スカスカの超大作ばかりを選ぶアカデミー賞にはうんざりさられぱなしである。果たして今回は?やっとまともに受け入れられる映画に出逢った。題材そのものは最近のアカデミー賞受賞作品の中では地味である。お金もかけていないであろう!しかし、映画は金さえかければ良いというものではない。素晴らしい脚本と素晴らしい役者達の演技が凌ぎをけずれば例え地味でも素晴らしい映画は撮れるというお手本のようにこの映画は脚本もしっかりしていれば役者の演技も素晴らしい。吃音に悩まされ、好きでもないのに国王にならざるを得ないジョージ6世を演じてるコリン・ファースとそれを支える素晴らしき妻を演じているヘレナ・ボナム=カーター、更にはジョージを励まし、応援し続けるローグ(ジェフリー・ラッシュ)の三人が演説の為の練習をする場面のちょっとした笑い、国王へとなったジョージのスピーチを緊張をほぐそうと眼の前で聞きながら優しく手伝うローグの姿に感動しました。感動したと言えば私が一番感動したのは妻のジョージからの二度のプロポーズを断った理由と受け入れた理由を話す場面、政治家の妻となることよりも吃音のことに対する言葉の美しさ、吃音というものを否定しない。それ所か全て受け入れて一緒になることを選んだ事の素晴らしさ、人は色んな人に支えられながら生きている。それを見事に描ききって見せたこの映画に作品賞を与えたことが私は本当に嬉しい。これからもこういう人間の持つ素晴らしさを描く作品、大人の映画に出逢えることを期待したい。[映画館(字幕)] 9点(2011-04-10 14:28:35)(良:2票)

8.  映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 はばたけ 天使たち 相変わらず今でもドラえもんの声は大山のぶ代しか認めない。という現在のドラえもんに対する批判を聞いたり、そういう書き込みを見たりする。でもね。今のドラえもん=水田わさびであるということを受け入れて観てこそ本物のドラえもんファンではないかと私は思う。だってさ、今の子供達にとっては水田わさびがドラえもんなのである。ドラえもんって何?て聞かれたら子供の為の漫画、アニメ、映画であって、大人達にとっては今の子供達がドラえもん映画を観て笑ってる。ワクワクしている。楽しんでいるのを観て、自分もそういう今の子供達と同じように小さかった頃に観て楽しんだ思いを大人になっても忘れないでいたい。そう願って観に行く。私はそうである。同じ思いの大人が他にもいるはずである。今回のこの作品、子供にとっても大人にとっても楽しめる要素が沢山、詰まってます。ドラえもん映画史上、一、ニを争う傑作の「鉄人兵団」のリメイクである今作、前作を何度も観てはその度に感動した思い出が甦ってきて素直に泣けたし、文句なしに楽しめた。前作にいなかった新たに加わったピッポというユニークなキャラクターの登場で前作を知らない子供達の笑い声が劇場内で聞えてくるほどの面白さ、そんなピッポがのび太との友情で得た真の心、優しさ、これこそがドラえもんの素晴らしさである。勿論、いつもの仲間達の友情、絶対に仲間を裏切らないという本物の友達、ドラえもん映画においてのジャイアンのかっこ良さ健在、しずかちゃんとリルルの女の子同士の友情、人間もロボットも同じ心を持つという事を描く素晴らしき国民的アニメ、それがこのドラえもんである。今の子供達がドラえもんを観ながらいずれ大人になり、そして、生きることの素晴らしさ、友達の有り難さを知る。この世にドラえもんある限り、日本の未来は明るいと信じて生きていきたい。そう思わせてくれているそんなドラえもん映画が私は好きでたまらない。だから来年以降もずっと劇場に足を運ぶだろう!昨年のが正直、全然楽しめなかったのと個人的ドラえもん映画ナンバワン「鉄人兵団」のリメイクという不安を全て打ち破ってくれたこの映画製作に関わった人達、全員に「ありがとう」と言いたい。文句なしの満点です。[映画館(邦画)] 10点(2011-03-05 21:50:57)(良:5票)

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