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プロフィール |
コメント数 |
106 |
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自己紹介 |
寂しい。悲しい。情けない。惨め。バカ丸出し。ウンコ臭い。キモい。 ##### 採点基準に付いて少し。 第一印象で面白いと思った映画は5点以上を付けることにしている。 5点は最低一回は面白く鑑賞できたということ。 つまり5点が基準で、何回くらい飽きずに見ることができるかで点数をプラスしている。 4点以下はよほどのことが無い限り二度と見ないだろうと思った映画。 理屈より実感を優先した採点基準のつもり。 |
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1. エゴン・シーレ/愛欲と陶酔の日々
これはあまり面白くなかった。
芸術家というものを描けていない。
単なるエロエロな変態にしか見えない。
もう一本シーレの映画がある。
多分諸般の事情で封印されているのだろう。
そっちのほうは面白い。[ビデオ(字幕)] 3点(2006-06-15 19:36:20)《改行有》
2. 栄光のル・マン
フェラーリとポルシェの対決。
繊細で美しいフェラーリと理知的なポルシェ。
男性的なポルシェと女性的なフェラーリの対決がセクシーです。
こうなると人間ドラマは添えものでっ結構毛だらけ猫灰だらけ。
まだプロトタイプレーシングカー的な雰囲気を残しているマシンの造形がいい。
ポルシェのタービンがヒューンって回ってピットを飛び出していくところなんかいいなぁ。
フェラーリのドライバーがリアの窓を開けて一息つくところなんかもいい。
昔のレーシングカーは窓が開いたんですね。
興味のない人には退屈でつまらない映画であろうかと思います。
とにかくル・マンが頂点のレースとして機能していた時代の貴重な映画です。[DVD(字幕)] 10点(2006-06-12 19:39:30)《改行有》
3. エクソシスト
これは公開当時のCMが怖かった。白と黒に二値化されたリンダ・ブレアの可愛い笑顔が突然あの顔に変わってビックリさせるというものでした。親が留守の夜に見てしまったので、幼かった私には本当に怖かった。心臓が止まるかと思うほど驚きました。
今見るとたいしたことがないんですけれど。当時はあの特殊メイクはそれまでにないリアルさと恐ろしい造形でインパクトがありました。怖い顔はあまりリアルにしないお約束みたいなモノがあったように思うのですが、この映画あたりからどんどんリアルになっていったのではないでしょうか。
あの断層撮影する検査のシーンは別の意味で怖いです。無機質な検査室に響くガコンガコンという音に胸が苦しくなります。今の機械はもっとスマートで静かになっていますが、これも当時の最新技術で、日本ではまだまだ珍しい時代でした。
ハマーなどのホラー映画しか知らなかった私には衝撃的な映画でした。[地上波(吹替)] 10点(2006-03-05 22:08:27)《改行有》
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