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プロフィール |
コメント数 |
184 |
性別 |
男性 |
年齢 |
34歳 |
自己紹介 |
大学に入ってやることがサークルとバイトしかないのでバンバンレビュー書いていきます。自己満足のために。 |
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1. エレクション 死の報復
《ネタバレ》 前作未見。原題を見て初めて続編だったことを知り少し後悔。しかしながら、ストーリーラインは2人の男が会長の座を狙って争うという至極単純なもので入り込みやすかったのが幸いしたのか、90分間飽きずに見ることが出来ました。とても映像センスが良く、シーンごとのアイデアもセンスオブワンダーに溢れています。特に棺桶を押しながら逃げるシーンや猛犬と敵をつないで拷問を仕掛けるシーンなどは特に素晴らしい。また、エンディングのテーマソングがかっこいいのもポイント高し。終わり方も良し。[DVD(字幕)] 6点(2012-08-09 23:55:17)
2. エレファント・マン
《ネタバレ》 以前から観よう観ようと思いつつ、手が出ていなかった映画です。自分のリンチ監督作デビュー作でもあります。この映画の特徴は各々のキャラクター(劇中で「普通の容姿」を持つ人間)に対して単一的な描き方をせず、重層的に描いている点にあります。例えば、ケンドール夫人がジョンに対してキスをするシーンでは、ケンドール夫人からは「偽善」という言葉で片付けてしまうにはあまりにも崇高な「無償の愛」が感じ取れました。ですが、演劇のフィナーレにて、観客にジョンに対しての拍手を煽るシーンで感じ取れるのは「偽善」以外の何物でもありません。トリーヴス博士にしても、彼がジョンに対して見せた姿勢は「偽善」だけではなく本心から彼の身を案じての行動も数多くありました(行方知らずになっていた彼を抱きとめるシーンなど)。しかし、彼はついにジョンに対して彼自身の口から「友達」と呼ぶことはありませんでした。結局のところ、ジョンが「ベッドに横たえて眠る」ことで、自らの人生を終わらせるという行為に至ったのは、そんな「普通の容姿を持つ人間」である彼らと「醜い容姿を持つ自分」とでは分かり合えない壁があることを感じていた為ではないかと思うのです。彼は「普通の人間」として生きたかった。そんな彼が見せたせめてもの行為が、「ベッドに横たえて眠る」こと。こんなのって哀し過ぎる…。ジョンは本当に自分の人生に満足して死んだのでしょうか。せめて、トリーヴス博士がジョンに「おやすみ、我が友よ」と声をかけるだけでも結果は変わっていたのではないでしょうか…。[DVD(字幕)] 8点(2012-08-09 23:46:07)
3. 英国王のスピーチ
大勢の前で話すのが苦手な自分にとって、この映画のコリン・ファースには感情移入せざるを得ませんでした(笑)。主役級3人の人間関係が心地よく、また味わい深い。安心して映画に没入できました。バーティは良い友人が出来て良かったですね。何かを克服する為に努力する姿も確かに胸を打つものがありました。しかしながら、スピーチの成功は二の次で、これはライオネルとの友情、つまり「出会いは人生の財産である」という事を描いた映画だと思いました。[映画館(字幕)] 7点(2011-04-14 20:28:45)
4. AVP2 エイリアンズVS. プレデター
これつまんなかったなあ。
アクション&ホラーなのに暗すぎて何やっているかよく分からないのは致命的だと思う。[映画館(字幕)] 2点(2009-05-15 00:20:14)《改行有》
5. EX MACHINA/エクスマキナ(2007)
邦画にしては高いレベルのアクション、映像に比べてストーリーのパンチが足らない。
惜しい作品。[映画館(邦画)] 5点(2009-05-03 22:17:08)《改行有》
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2 | 6 | 3.26% |
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3 | 13 | 7.07% |
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4 | 14 | 7.61% |
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5 | 24 | 13.04% |
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6 | 36 | 19.57% |
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7 | 37 | 20.11% |
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8 | 29 | 15.76% |
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9 | 13 | 7.07% |
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10 | 6 | 3.26% |
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