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プロフィール |
コメント数 |
1030 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
世の中つらく後ろ向きなことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。 単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品がいい。
逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手。 ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね低評価。
自分にとってこのサイトはとても有意義。きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、批判的な声もちゃんと載っていて信頼がおける。 もし自分がいなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、レビューを見て少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。 |
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1. 南極物語(1983)
《ネタバレ》 本線の話のほうは皆が知っている通りなので、感動もなにも残酷としか言いようがないのだが、高倉健さんと渡瀬恒彦などの人間ドラマのほうがなかなかの出来栄えで、感心させられた。
全体的に重厚な作りで、余計なセリフやナレーションを排しているのは評価できるが、二時間半近くの長丁場は話がしんどいだけにキツいものがあった。それにしてもドキュメンタリーと見まごうばかりの撮影で、さぞかし大変だったことだろう。犬たちの健気な姿が印象に残る。[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-10-26 21:23:21)《改行有》
2. ナチュラル
もし私がこの映画を作るとしたら、もっとシンプルにするだろう。判事やメモのような女性のエピソードは取ってしまう。挫折してきたベースボールの天才が、奇蹟的に復活する。それだけでいいではないか。せめて映画の中では夢だけを見させてほしい。現実はやっかいなものが多すぎるから。
登場する野球選手も、長く野球を続けている人を出演させる。投げる瞬間や打つ場面でカメラをわざとずらさない。ランナーがいるときに、ピッチャーを振りかぶって投げさせない。私なら、そこから始める。
(2024.3再鑑賞)
終始穏やかな雰囲気が印象的。セリフもささやくようでほとんど聞き取れないことも多い。
ベースボールファンの願いが込められた数々のシーンが胸を熱くさせる。
最近のメジャーリーグに見慣れた人には、オールドベースボールの良さも感じられるだろう。
ストーリーのほうは中年の単純な復活劇とはいえず、腹黒い人物なども出てくるが、長くても一気に観られる。
ラストシーンもごく短いが、良い終わり方で印象に残る。[DVD(吹替)] 6点(2005-07-17 09:42:19)(良:1票) 《改行有》
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