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1. ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
《ネタバレ》 今年のクリスマスの1本はこれ!
楽しい♪
キリスト教文化の結晶みたいなアニメーションです。
キャラクターといい、カボチャの王がサンタを誘拐するという設定といい、
本作は、あの国の文化の輝きが際立ってます!
しかし、この映画にもクリスマスの幸せの日々は軍隊で守られてるというのがチラリと出てきますが、
あの国は、その幸せを壊した他の者には手厳しいのも確か。
他の国の子どもが小さい頃、これを観たら、強烈なインパクトに自分はどこの国の子じゃ?と悩むのでは・・
例えば香港とか。そんな可哀そうな人がいるのでは?とチラリと思いました。
「ハウル」も、そんなんあるかも・・
スヌーピーで子どもの頃育った僕は、10点満点にしても良かったのですが、
同時にサザエさんにもお世話になったので、満点にできなかった(笑)[DVD(字幕)] 9点(2021-12-24 23:16:47)《改行有》
2. 夏物語(1996)
「モテキ」が来た一匹狼が、3人の女性の中でフラフラしてしまう。この状況、よく分かる。でもこの男の主人公、魅力は無いよね。結局、3人のうち、誰も「彼女」にならないんじゃない?マルゴはあれだけの美人だから、男がほうっておかないでしょう。夏のバカンスでの恋は長続きしないんじゃないですか?それにしてもエリックロメールの話って素敵ですね。色んな恋愛のパターンを描いて、どれも面白い。いずれエリックロメールのDVDボックスは全部揃えたい。[ビデオ(字幕)] 7点(2010-04-05 14:19:08)
3. 波の数だけ抱きしめて
《ネタバレ》 ダサいですか?じゃあ、俺もダサいってことだ。ダサくていいじゃん。地方の高校も、湘南の学生たちも恋愛模様は同じなんだ。それが嬉しかった。ただ、音楽は「私をスキーに連れてって」でユーミンがぴったしだったので、日本のアーティストでふさわしいのがいなかったなら、洋楽で始めから終りまで占めればよかったのに。しかし、何だなあ、ホイチョイ3部作は自分らの世代には大事な作品だよ。アメリカには「セントエルモスファイアー」とかあるけど、日本には他にないでしょう。だから大事にしなきゃ。あの頃、確かに俺たちは盛り上がっていた![ビデオ(邦画)] 5点(2008-06-24 23:35:43)(良:1票)
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