|
1. ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
戦時中の子供があちらの世界を冒険する話しとしては『パンズ・ラビリンス』に比べれば安心して子供に見せられる。1~2人の子供ではなく、4兄弟というのも裏切りや協力があって良いと思う。ちゃんと現実世界に戻ってくるのも良いし、疎開先のおじいさんの最後のセリフと表情1つで鑑賞後感がグッといい感じになった! 大人の自分としては、そのラストシーンに拍手で6点です。そのおじいさんが続編で出てないことを淋しく思ったほど。ちなみに、何をそんなに気に入ったのか、うちの子供は何度もコレを観てます。[映画館(吹替)] 6点(2010-01-08 19:05:02)
2. 7つの贈り物
《ネタバレ》 七つの描きの入れ込みにムラあり過ぎ。べつに七つの必要ないじゃん。それとも「自殺するなら、1人でこれだけの善行できますよ」って言いたいのか? 誰に見せて、どう感じて欲しい映画なんだ? 主人公の立場に近い人に提示したいのだとしたら、最低最悪の悪意に満ちた映画だ。生きる希望や力を与えるのがこういう映画の仕事じゃないの?? 死刑になりたがって関係ない人巻き込んで殺す人がいる世の中だけど、死刑囚の体は誰かに提供されないのかな? 自殺志願者を美談にいじる映画作るより、そっちの話し作ってくれ。[DVD(吹替)] 0点(2009-12-21 17:55:31)(良:1票)
|