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プロフィール |
コメント数 |
1907 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
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21. ナイト&デイ
いわゆる巻き込まれ型のコメディーアクション。
サスペンスとしての緊張感がまったくないテンポのいい娯楽映画で、一番の見所というか、
びっくりしたのは、主役二人が追いつめられる場面を迎えるたびに、何度も繰り返される手法。
「ひでーな、これ」と思わず大爆笑。こんなすごい演出は初めて観た。
シナリオもキャスティングも取り立ててどうってことないけど、
コメディーだから許される、何とも楽しい映画でした。[DVD(字幕)] 3点(2011-07-30 08:36:33)《改行有》
22. ナイト ミュージアム
アイデアがとても愉快な、完全子供向けコメディー映画。
ストーリーは単純、ご都合主義と、評価のつけようもないけど、何も考えず気楽に楽しめる。
子供の頃に観たら、わくわくしながら画面に釘づけになってたんだろうな。
特に小さな男の子は楽しめるんじゃないかと。ぜひお子さんとご一緒にどうぞ。[地上波(吹替)] 3点(2011-07-24 17:44:14)《改行有》
23. 涙そうそう
序盤は回想シーンを挟み込み、主役二人の設定を判りやすく説明していて、
好印象を抱いたのだが、まあまあ観れたのは結局その部分だけだった。
この映画はタイトルにもなっている歌から作られたと思うのだが、
歌詞全般が心情を綴ったものであり、小道具は「古いアルバム」しか出てこないので、
ストーリーに広がりを持たせること自体が難しかったのだと思う。
とにかく文字通り、泣きのシーンや演出ばかりで、本当にセンスが悪いなと思ってしまう。
個性的なキャラのおばあちゃんも、まったくうまく使われていない。
ラストの展開も安直で、素人でも考えつきそうなレベルの脚本にはびっくりした。
しかもそれまで涙の大安売りを見せつけられているので、この程度では感動できない。
「涙そうそう」とは涙がとめどなく流れることで、しょっちゅう泣くことではないはず。
役者を泣かせてもらい泣きを誘うより、観ている者の心を揺さぶるようなお話を作る方が先。
そういうシーンを観れば、別に役者が泣かなくても、自然と涙が溢れてくるもんである。
「涙そうそう」だけは、やっぱりいい曲だと感じた。[地上波(邦画)] 2点(2011-08-10 02:37:51)《改行有》
24. 波の数だけ抱きしめて
91年製作の作品だけど、物語の舞台はほぼ1982年。
お話の内容はいわゆる恋の鞘当て。昔のトレンディードラマを観ているようで、
これはやはりテレビ向きのストーリー。80年代前半というと、男も女もみな同じ髪型、
同じ格好をしてクラゲのようにフワフワしてたっけ。軽かったなぁ。
そういった意味では、懐かしいというよりは観てて恥ずかしかった。
終盤の織田君の見せ所も、あまりにもクサくてクサくて、こりゃダメだわ。
小道具代わりのミニFM局も、スキーほどにはドラマチックな展開を作れず、消化不良ぎみ。
劇中にかかる音楽だけは良かったけど、テーマ曲はユーミンではなく、やはり達郎でしょう。
[ビデオ(邦画)] 2点(2011-08-05 19:28:13)《改行有》
25. 流されて2
「1」とはまったく無関係な内容だが、状況設定からして非常に軽薄な続編。
前作の評判が良かったのは、男女の立場が逆転する過程が面白く、
シチュエーションにも無理がなかったから。本作の設定ではまるで妙味がなく、
単なる淫乱なオバさんのお話になってしまってます。同じ監督さんが撮ったとは、
とても思えない駄作。[DVD(字幕)] 1点(2011-11-26 19:32:11)《改行有》
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10 | 9 | 0.47% |
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