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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 夏の夜は三たび微笑む 《ネタバレ》 ベルイマンらしからぬ映画ですが、笑いの中に出てくる辛辣な台詞はベルイマンならではです。いろいろなカップルが、それぞれ収まるところに収まりますが「夏の夜は三たび微笑む」の逸話を話す従僕と、男経験の豊富なメイドのカップルが一番楽しそうで幸せそうだなと思いました。頭でどうのこうのと考える恋愛よりも、本能に身をまかせた方が幸せかもと思いました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-07 14:57:05) 2. 長い灰色の線 《ネタバレ》 ジョン・フォードが実在する男の半生を描いた作品です。士官学校を引退するように言われた場面から、回想シーンに場面が移っていきます。子供の死、父の死、自分が育てた若者達の死、妻の死、戦争シーンはありませんが、時代背景に戦争が色濃くただよっているので死が多いですが何故か余り悲壮感は感じません。戦争もしかたないという思想が全編に流れているからかも知れない。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-12-03 03:26:02) 3. 渚にて だいぶ昔に小説を読んで、しばらくして映画を観ましたが、印象がとっても薄くて、こんなものなのかなあと思ってしまいました。4点(2003-08-04 02:56:12) 4. ナイアガラ 内容よりも映像が好きです。こういう雰囲気の映画は意外と貴重だと思います。深夜のTVでこっそり見るのがいい感じです。5点(2003-08-04 02:52:14) 5. 夏の嵐(1954) リビアのジェラシーに苦悩する気持ちが痛いほど伝わってくる情念の映画だと思う。それは見ていて苦しいほど。7点(2003-07-23 23:21:49)
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