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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. NINE(2009) アカデミー常連組を集めた豪華キャストでド派手なミュージカル、堪能しました。女優達のパフォーマンスはそれぞれのキャラが皆立っていて、どちらも皆さん素晴らしかった。ペネロペはもちろん際立っていたが、ファーギーのパートは、少年グイドのセピア色の記憶とリンクさせていて妖しさを増し、魅力的。しかし、魅惑の女子たちに囲まれ悩める中年男を演じるダニエルデイルイスは流石。くたびれているようにも見え、しかしモテ男としてのシブさ色気も兼ね備え、上半身露出シーンではその鍛え上げられた身体!やはりオスカー×3俳優、完璧主義者だ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-10-20 15:45:26) 2. ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛 《ネタバレ》 期待以上に良かった。第1章は珍獣大戦争という感じで普通に面白かったが、この第2章は四兄妹が成長したこともあり、物語に深みが出たと思う。前作で大人になるまでナルニア国で過ごし経験をふんでいるという時間の経過どおり、以前はなんとも頼りなかったピーターはじめ四兄妹がちゃんと頼もしく成長していた。そういう演技が出来ていた。その姿には感涙に当たる凄みすら感じた。作戦がすんなり成功しなかったり、裏切りがあったり、前作のようなご都合主義ばかりでないところも良かった。白い魔女のシーンが中途半端だった事と、主役かと思われたカスピアン王子が完全に脇だった事がちょっと肩透かしに感じたが、4人を前面に出した事が逆に功を奏した。次回作に長男長女が出ないのは残念だか、若い二人の成長がまた楽しみだ。[映画館(字幕)] 8点(2008-05-27 16:41:39) 3. ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 皆さん期待はずれとおっしゃってますが、私は期待どおり楽しめましたょ。確かに子供向けおとぎ話ではあったけど、おもしろ動物達の戦闘シーンはなかなか迫力あったし、ストーリーも解りやすくてすんなりナルニアの世界に入っていけました。都合が良い展開、あれも結構好きなんです。だって単純にうれしいし~。そんなんじゃダメ? [映画館(字幕)] 8点(2006-04-13 08:50:44)《改行有》 4. ナポレオン・ダイナマイト 《ネタバレ》 かなり変な奴だが、そこそこ行動力があって、なかなか好感を持てる男だった。今でもアイダホの田舎で、ゆるーく毎日を過ごしていそう。[地上波(字幕)] 7点(2013-10-15 13:22:28)
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