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1. なくもんか
前半はいつものクドカンコメディーらしさ全開で面白い。でも後半、観客がもう話も終わりそうだな、となってからが長い。そしてクライマックスのシーンもなんだか収集がつかなくなった感がある。落ちがついた瞬間、観てる方には?マークがいっぱい浮かぶ。それも狙いなのかも知れないけど…。カップルや友達同士で見るならお互いかなりのクドカン好きじゃないとちょっと気まずい。
竹内結子はめっちゃ綺麗。エンドロールのいきものがかりも世界観に合っていて良。(邦画洋画問わず最後に大人の事情で流れる『主題歌』で雰囲気がぶち壊しになる映画の多いことと言ったら…)[映画館(邦画)] 6点(2009-12-02 21:10:07)《改行有》
2. ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
《ネタバレ》 思ったよりも薄味のファンタジーだった。未見の人はLORみたいな骨太さを期待するのは厳禁かと。そういえばこのシリーズは小学生のときに『魔術師のおい』だけ読んだことがあった。確か本作中に出てきたガス灯が、なぜナルニアに置かれることになったか、とか、なぜタンスが異世界に繋がっているか、といった内容が書かれてあったことを朧げながら思い出した(今さら再読して確かめる気はないので、違ったらごめんなさい)。シリーズ通してみるとそんなシリーズモノとしての楽しみが出てくるはずなので、今後に期待。
■以下地上波放送で再見したので追記。ネタバレ有■それにしてもこのご都合主義の脚本はいただけない。これは子ども向けだからといって赦されるという性質のものではない。子ども騙しというのは、例えば冒頭で末っ子が「サンタさんは絶対いるもん!」と口走るとか、そういうバレバレの伏線を張るとかいうのを言うのであり、何の断りも無しにサンタさんを登場させてしまってはお子様の開いた口も塞がらない。これは蘇るアスランについても同様。練られた脚本は子どもが見てもちゃんと面白いのだから、そこで手を抜くべきではないと思う。[DVD(吹替)] 5点(2008-05-17 21:01:42)《改行有》
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3 | 3 | 4.62% |
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