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プロフィール |
コメント数 |
147 |
性別 |
男性 |
年齢 |
65歳 |
自己紹介 |
映画はできる限り映画館で映画館で見たいと思っています。ミュージカルが好きで、基本的に明るく楽しい映画、ちょっとほろっとさせてくれる映画が好きですが、しっかりとした重厚な作品も好みです。スプラッタ、バイオレンス、エロ・グロ、悲恋ものなどは苦手で、はなから見ないこともあり、どうしても評価するのは好きな作品が多くなるので、全体に点数は高めになってしまいます。 |
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1. ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛
《ネタバレ》 前作は健全なお伽噺といった作りでそ気に入ったのですが、本作は、中途半端に人物像を掘り下げようとしたためか健全さが失われ妙にどろどろしたものになってしまってます。とにかく殺し合いの連続で、子供が人を殺しまくるというのは、見ていてあまり気持ちのいいものじゃないです。おまけにアスランが2回咆えただけですべて片付いてしまった結末を見せられると、そもそもナルニアが人間に滅ぼされることなどなかっただろうにという疑問だけが残ってしまい、なおさらつまんない気分にさせられました。[映画館(字幕)] 4点(2008-05-31 17:54:01)
2. ナイト ミュージアム
最近、おきまりパターンの映画が多いような気がしますが、これもその例です。おきまりパターンが悪いわけはなく、うまく作ってあればある面安心して楽しめる作品になるのもので、この映画もその典型でしょう。駄目な主人公が何かのために嫌々ながらやむを得ず何かを始め最初は苦難に遭遇、一念発起していろいろ工夫をして万事解決かと思った瞬間に破綻、落ち込んでところを誰かに励まされ、再度奮起。そして励ましてくれた相手も実は悩みを抱えていて・・・、さあ結末や如何に。
ある面、ファミリー映画の王道のようなストーリーを優れた映像技術によって無難な作品に仕上がってます。それに加え、ディック・バン・ダイクやミッキー・ルーニーの元気な姿が見られて、娯楽作品として十分楽しめました。[映画館(字幕)] 7点(2007-05-11 22:50:34)《改行有》
3. ナチョ・リブレ/覆面の神様
たいして期待してなかったので、予想外に良かったです。いろいろと粗も目立つし、これといった盛り上がりもないものの、音楽も含めメキシコののんびりした雰囲気のなか、くどすぎることもなく、なんとも緩やかなコメディに仕上がっていて、見終わった後の後味も良いです。シスター役の女優さんや子供たちもなかなか良い雰囲気です。この作品の元となった実話はかなりの感動物ですが、こういう軽いコメディに仕立てるのもいいもんです。点数的には高得点はつけられませんし、万人向けとも言えませんが、まあ見て損はない作品です。[映画館(字幕)] 6点(2006-11-12 19:23:36)
4. ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
良い意味でなんとも健全なファンタジー映画です。「ハリー・ポッター」、「ロード・オブ・ザ・リング」でみられるような毒の部分がまったくなく、今時こんな映画よく作ったなと思いますが、それだけに安心して見られる作品です。ただ、これが評価の分かれるところで、この映画に登場するルーシーのような心で見れば(要するに純真な子供心)ほんとに楽しめるし、そうでなければあまりに先が見える展開やステレオタイプの善玉、悪玉の描き方など批判的に見てしまうことでしょう。私はといえば、さすがにこの歳になってくると純真な子供心で見るということはできませんでしたが、ファンタジーはこういう安心して見られる物が好きなので、ちょっと盛り上がりに欠け、予定調和的な展開もさほど気にならず、けっこう楽しめました。点数はやや甘めですが今時珍しいくらいのあまりの健全さに8点献上します。
と、最初は採点したのですが、スターダストを見てしまうと、ストーリー展開の粗が浮き上がるので1点減じて7点ですね。
[映画館(字幕)] 7点(2006-03-05 20:36:13)《改行有》
0 | 1 | 0.68% |
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1 | 1 | 0.68% |
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2 | 2 | 1.36% |
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3 | 7 | 4.76% |
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4 | 13 | 8.84% |
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5 | 18 | 12.24% |
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6 | 27 | 18.37% |
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7 | 38 | 25.85% |
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8 | 26 | 17.69% |
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9 | 10 | 6.80% |
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10 | 4 | 2.72% |
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