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1. 20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗
《ネタバレ》 原作既読の私にとって、ともだちの正体が誰かは分かっていたので、結末をどうするかが焦点でした。前作までは原作をほぼ忠実に再現され、それなりに楽しめたが、原作の結末には納得できていなかったので、このまま同じ結末では観る価値がないと思っていた。ともだちの正体をヨシツネに目を向けさせようとしたり、正体を明かすのを引っぱりすぎたりで、エンドロールまではやっぱりだめだった感でいっぱいだった。試写会ではここまでだったらしいですが、この後シークレットシーンで真相が明かされます。結論から言うと良かったです。原作でスッキリ出来なかった部分をスッキリしてくれた様に思います。
[映画館(邦画)] 7点(2009-09-24 07:34:14)《改行有》
2. 20世紀少年 -第2章- 最後の希望
《ネタバレ》 はっきり言ってお昼にやってる再現VTRを観てる様な感じだった。カンナ役の子は確かに雰囲気は持っていたがやはりまだ新人で、キレと言うかシャープさが無かったのが残念。逆に小泉響子役のはハマリ役で良かった。トヨエツのオッチョも良かったが、その他の役者で画面から消してやりたいのが何人かいた。
ストーリーもかなり端折ってしまいスケールダウンしてしまった。特に病院坂とローマ法皇暗殺が削られたのは痛い。
第3章はトモダチの正体誰かが焦点になるが、このままで原作どおりにしたのでは観る価値がないかもしれない。[映画館(邦画)] 4点(2009-05-05 02:55:30)《改行有》
3. 20世紀少年
《ネタバレ》 原作は既読ですのでストーリーについては言う事は有りません。ほぼ忠実に出来ています。これだけ有名になった作品なので一番難しいのはキャスティングだと思うが、まあまあ良かったように思う。当初ケンヂ役には、ユースケ・サンタマリアが挙げられていたが、日本テレビ側の意向により大物俳優の起用となり唐沢寿明に決まったようです。結果的には演技力の面から考えると良かったのではないかと思う。子役については若干演技力には難点はあったが、みんなよく似てたと思います。それとお笑い芸人の使い方については、下手に使うと場がシラケテしまうので、あまり目立たないように使ってくれればいいかと思います。全体的には及第点をあげられると思いました。第2章はカンナが重要なカギとなるので、平愛梨に期待したいと思います。[映画館(邦画)] 7点(2009-02-10 07:11:38)
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