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プロフィール |
コメント数 |
181 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
自己紹介 |
映画でしか表現できない何かが表現されているかどうか。それが全てです。 |
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1. 人間失格 太宰治と3人の女たち
極彩色の世界に太宰を解き放つごとく、彩度が強い映像で語っている。美知子、静子、冨栄の3人の女は好演だが太宰がチャラすぎる。不健康なチャラ男にしか見えず、日本文学史に残る作品を書いた男にはどうにも見えない。身を削って文学と心中してゆく太宰治の凄みが全く表現できていない。小栗旬の限界だろう。脚本にラストに向かって突き進んでいく勢いが無く、太宰が女を抱いては血を吐くことを2時間繰り返している話にしか見えないが、3人の女が魅力的だったので飽きることなく最後まで見ることが出来た。[インターネット(邦画)] 5点(2023-09-25 01:37:38)
2. 人魚の眠る家
期待しないで観たら、けっこう感動しました。西島秀俊はまさにはまり役、はまり役過ぎていつローストビーフを作り出すかとドキドキもんでした。子役はすごく上手いし、脚本もそれなりにうまく話をまとめていました。ただ、音楽が流れだすとダレてしまって、音楽どうにかならない?と思ってしまいました。観音開きの冷蔵庫にプラス1点。[インターネット(邦画)] 6点(2021-08-16 15:58:25)
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