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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ニューヨークの恋人(2001) なにも考えずに気楽に楽しめる映画です。ストーリーは忘れてしまうかもしれないけどニューヨークの風景画良かったです。[地上波(吹替)] 6点(2015-04-14 23:34:51) 2. ニュースの天才 そう言えば、そんなニュースもあったなと捏造事件を思い出しながら見ていましたが、今では捏造事件があまりにも多くてスキャンダル的な刺激を感じません。もしかしたら昔は捏造をあばくということが出来なかったのかなと思ったら、日本や世界で事実、もしくは史実と言われていることにどのくらい真実があるのだろうかと、そんなことを考えてしまいました。こういうことを考えたのは、この映画を観たせいでした。映画を観たあとで過去の捏造ニュースを調べてしまいました。世の中は何が真実なのか深く考えるとおかしくなってしまいそうです。映画のスティーブン・グラスは情けない、魅力のない男にしか見えなかったです。よく考えれば、すぐにばれるような嘘の記事を書き続けるのは無邪気な気さえします。ヘイデン・クリステンセンは若い頃よりも味のあるいい男になった気がします。 ピーター・サースガードも微妙な役所でしたが上手だなと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-24 13:39:34)《改行有》 3. 21グラム 大好きだけどキャラが強いデルトロと「マルホランド」のイメージが残るナオミ・ワッツ、苦手なショーン・ペン。どんな映画になるんだろうと思っていたけど、予想以上に面白かったです。いままでのショーン・ペンで苦手だった部分が押さえられていて、すんなり見ることが出来ました。不幸な人のスーパーマーケットみたいな映画で、ちょっと暗くなりました。 追記 こんなに印象的な映画なのに見たのを忘れて10年経ってまた見ました。ネットで自分の感想があったのを見て一度見ていたことにびっくり。 印象的だし見てる最中に泣いてしまってるのに、忘れて再度見るということは、見終わった後に記憶に残らなかったってことだったのか。 再度見て最初と同じ感想で同じように暗くなりました。でも、「マルホランド」などと違って、また記憶に沈んでしまうのかもしれない。[インターネット(字幕)] 7点(2004-07-24 12:28:41)《改行有》 4. N.Y.式ハッピー・セラピー アダム・サンドラーとマリサ・トメイがでているので、ちょっと期待したのですが、内容はダメでした。あまりにも突拍子も無さ過ぎて楽しめないです。ちょっと脚本をかえれば充分面白くなれるストーリーだと思うので残念です。3点(2004-02-19 20:30:34)
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