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プロフィール |
コメント数 |
250 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
もっぱらDVD観賞。最近これだ!と思える作品になかなか出会えないのが悩みです。 |
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1. 21グラム
はじめはコロコロ変わる画面にいらいらしたけど、次第に数奇な運命の糸が一つになっていくのを感じる。ここまで構成を複雑にする意味があるのかとは思うけど、それも飽きさせないための工夫なのかな?観ていて少しも表情の緩むことのない、重たい映画でした。[DVD(字幕)] 6点(2005-05-04 22:59:28)
2. ニューオーリンズ・トライアル
陪審コンサルタントという存在が日本ではあまり知られていない存在だと思うので、ただ単純な1対1の対決ではなく、そこに裁判をいろいろな方向から操作する人間がいることで、さらに深みのある作品に仕上がってるんじゃないかな。
あまりにもジョン・キューザックの正体が謎なので、はじめは本気で事件の当事者かと思っちゃったよ(汗)。
私は人物がごっちゃになってしまい、整理がつかなくなってしまいました。しかしこれはうまいこと自分の中で話を噛み砕いていければすごく面白い作品であると思います。
レンタルして改めて見れば間違いなく今の点数よりは上がるでしょうね。6点(2004-02-23 01:01:12)(良:1票) 《改行有》
3. 摩天楼(ニューヨーク)はバラ色に
マイケル・J・フォックスのエネルギーあふれる演技に脱帽!学生上がりの田舎者で、常識ではあり得ないけど、自由の国アメリカでは通用しちゃいそうなストーリー。世渡り上手ということではないと思うけど、出会いって恐いよな。でも彼がすごくアグレッシブで、フットワークが良くて、情熱のある若者だったからこそとんとん拍子に進んでいったと思う。軽快な音楽にのせて酸いも甘いも味わっていく若者の姿が効果的に表現されてる。私も少しくらい彼の力を分けてもらいたいもんだ。また大企業ならではの意思疎通の悪さを風刺しているようでこの点も痛快。ヘレン・スレイターという女優さんは最初登場した時はケバい印象だったけど、徐々に女性としての本能を見せ始めた頃から一気に色っぽく見えるようになった。キスシーンの横顔なんてドッキリしちゃった。 8点(2004-01-06 23:17:20)
4. 200本のたばこ
《ネタバレ》 人物がよく整理できないまま突っ走って終わってしまったという感じ。20人くらいいたはず。しかしこの俳優さんたちはハタチそこらの設定だと思うんだけど、女の人が特に老けて見えた。化粧もそうだけど、早熟さをアピールしたかったのか??ジャックの元カノ(名前忘れた)がパーティーに誰も来なくて嘆いてるところと、ヴァルが道に迷っているシーンとが前半あって、結局これらみんな一堂に会するんじゃないのかなと思ってたけどやっぱそうだったね。一番バッドラックだったのはパーティーに招待した張本人とはね。んで、エルヴィス・コステロって誰?80年代のディスコシーンを飾ってた人なんだろうか。少し時代が分かりません。
3点(2004-01-02 21:21:53)《改行有》
5. ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版
《ネタバレ》 非常に美しい世界観があふれた作品。懐かしい白黒映画がともす光と一瞬訪れる影(闇?)、その中で目に浮かぶ涙が光る演出。カメラワークの勝利でもあると思う。キャストがみな表情豊かで素晴らしい。特に少年時代の子。3代続く物語なので、3時間という長い時間もトトの成長段階で一区切りつくので、気分を入れ替えながら見れたのであっという間だった。彼の成長、そして時代の変遷とともに変わる街並み、人。いろんなことが同時進行しているにも関わらずいつまでも変わらないエレナへの想いを持ち続けている姿は中年期のトトの含みを持たせた演技にも分かるように、純粋で印象的。アルフレードの忠告は、少し腑に落ちない部分もあったけど、自分の映写室での孤独感を、トトには味合わせたくない、もっと広いところで自由に羽ばたいて欲しいという願いがあったんじゃないかなぁ。
7点(2003-12-29 23:27:56)《改行有》
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