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1. 25時(2002)
一度きりの人生。日々は積み上げられていくものだし、後悔しても決して戻るものではない。麻薬のディーラーになったのは環境のせいかもしれないが、もっと悲惨が境遇のなか懸命に生きている人はたくさんいるわけで、安易に金を稼ぐことに甘えてしまった自分自身が悪い。かつては奨学生でバスケットの花形であったとしても自分で堕ちていったのが悪い。「もしあの時こうしておけば」と人間は都合よく夢見がち。ズッシリと胸に来る映画でした。7点(2005-03-26 11:40:19)
2. N.Y.式ハッピー・セラピー
トラウマを解放するための壮大なドッキリ。これくらいやんないと幼少期の心の傷って治せないのかな?「キス」をキーワードになかなかハッピー映画だと思います。それにしても松井ってあのヤンキースで野球をしてるんだから本当にすごいんだと改めて実感させられます。7点(2005-03-18 18:37:48)
3. 28日後...
無人のロンドンは見ごたえあり。金かかってんだろうなあ、と思わせる力の入ったシーンです。あと、感染者足速すぎ。トンネルのシーンで、車が走り去った後、出演者が息があがっているのが背中から感じ取れて笑ってしまいました。最後感染者とたいして変わらない顔をしてイッってしまっている主人公も面白い。人間は狂人と紙一重ってことですね。6点(2004-10-01 02:07:11)
4. 25年目のキス
《ネタバレ》 いい映画。さえない高校時代を思い出させる作品。よく見ると仮設遊園地でのパイ投げはグリース、プロムのシーンはキャリーなど名作青春映画へのオマージュが随所にありますねえ。弟は高校時代、姉がいじめられるきっかけをつくったために若干の罪の意識を感じてだろうか、人気者に仕立てようと協力しているのがなんともほほえましかった。姉、弟ともに再生の物語なのであるが、ホームパーティーで未来への希望あふれる高校生の彼女と弟の会話で「ハワイ民芸品の店での仕事はバイトでしょ?あんな仕事一生続けてたら惨めよね」みたいな会話があったのですが、これは結構いいシーンだと思った。8点(2003-12-30 23:37:58)(良:1票)
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