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プロフィール |
コメント数 |
203 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
映画とケロロ軍曹をこよなく愛する埜波です。
長いブランクの後、コソーリと復活。 映画を見る気になれなかったところから、這い上がって参りました。 今後ともよろしくお願いします。
現在、ある「ウワサ」に、心躍らせている今日この頃・・・
あたしの点数はハートです。なもんで、 かなり世間の大勢とは違う点数つけてることが多い気もしますが、 まあこんなやつも必要かなと思ってます。 君は君、僕は僕、これ幸せなり。なんつって。 人の感想を自分が肩代わりできる訳ではないし、逆もまた然り。 どんなに酷評されようが、ある人が面白いと思ったら、それはその人にとっては傑作。 ・・・なもんで、あたしは自分の心のままにレビュー致しております。 |
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1. N.Y.式ハッピー・セラピー
《ネタバレ》 ひどく鬱な気分だった。知らず知らずに泣き顔みたいになってしまう。気分転換に外に出て、ふと思った。・・・こういう時はジャック・ニコルソンに頼ろう。あの胡散臭く釣りあがる眉毛と一緒に、ローな気分を引っ張り上げてもらおうと。思惑は的中。面白い。あのむさ苦しいオッサン顔で胡散臭い役をやらせればハマりすぎる男は健在。「アバウト・シュミット」みたいなのもいいんだけど、こんなくどい程にこるそ~ん♪な芝居はやっぱりいい。
しかし随分スケールの大きなやらせだな。わざわざニセ裁判なんてやらなくてもセラピーなんてのはできるんだが、それを際限なく広げたのがこの映画の面白さでもある。いらないことをわざわざやってしまう、それは悲しいことに人間の性でもある。ぶっちゃけ映画だって、大いなる無駄のひとつに過ぎない。その大いなる無駄に、自分自身や人生を重ね合わせたり、夢を見たりするのが人間だったりする。そんなステキな無駄を嗜める人間でありたい。この映画でセラピーされたのは、アダム・サンドラーではなく、何を隠そう「面白い!」と感じた観客自身かもしれない・・・と言ってみるテストw7点(2004-12-27 22:05:28)《改行有》
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1 | 16 | 7.88% |
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2 | 9 | 4.43% |
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3 | 13 | 6.40% |
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4 | 15 | 7.39% |
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5 | 26 | 12.81% |
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6 | 26 | 12.81% |
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7 | 27 | 13.30% |
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8 | 29 | 14.29% |
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9 | 21 | 10.34% |
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10 | 13 | 6.40% |
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