みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 二百三高地 《ネタバレ》 「戦争」というものの姿を、フィルターをかけずにそのまま映し出している作品。幹部だけでなく、個々の兵士たちの思いも描かれており非常に考えさせられました。今の時代こそ、こういう作品が必要だと思います。 仲代達矢と丹波哲郎の素晴らしい演技も印象的でした[インターネット(邦画)] 10点(2023-12-30 00:30:37)《改行有》 2. 226 《ネタバレ》 昭和の終わりから平成初頭にかけての映画界の主役たちが勢揃いしていて、キャスティングは本当に豪華ですね。その分内容が薄っぺらいものになっていますが・・・・。ただ、それ故に226事件の流れが良くわかる作りになっているので、事件についてあまり知らない方でも楽しめる作品にはなっています。[DVD(邦画)] 7点(2009-07-23 19:17:21) 3. 肉体の門(1988) 女性による任侠映画という感じで、女優陣の迫力の凄さに圧倒されました。この豪華なキャスティングとお色気満載なところは80年代日本娯楽映画の王道ですね・・・・。 しかし、ラストの爆風に歪む顔は・・・・[地上波(邦画)] 6点(2009-01-25 19:39:24) 4. ニューヨーク・ストーリー 個人的な評価としては、ウディ・アレン>コッポラ>スコセッシの順ですね。スコセッシとコッポラの作品については、オムニバスにありがちな洒落たショートストーリーという感じでそれほど印象には残らなかったというか、正直やや退屈でした。 しかしながら、さすがウディ・アレンです、そんな心を見透かすかのように、本当に楽しいコメディ作品を用意してくれました。馬鹿馬鹿しいんだけど、その中にセンスの良さが滲みでていて素晴らしかったです。 まあ、ウディ・アレン好きの方なら3作目だけでも観ておいて損はないと思います。 [地上波(字幕)] 6点(2007-11-08 18:25:58)《改行有》 5. ニュー・シネマ・パラダイス やっぱり、映画って素晴らしいな・・・・としみじみ思わせてくれる作品でした。ラストの場面はやはり感動しました。まあ、いろいろな思いがあのキスシーンを繋ぎ合わせたフィルムに重なりあって最高のエンディングを創りだしていると思いました。 [ビデオ(字幕)] 8点(2006-08-19 23:59:37)《改行有》
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