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1. 日本沈没(2006)
オリジナル版(1973)は未見。
地殻変動により日本が沈没するお話。
災害モノとしてだけなら見応えあったかなと。
地震大国・日本ならではの現実味。
突拍子の無いSFではないあたりも良い。
評価の割には悪くなかった印象。
主人公の恋愛要素はやや蛇足感あるかな。
それもあってか、時間の割には内容が薄い感じ。
あとBGMがやりすぎで少しうるさいのも難。
弱さを見せる感じの柴咲コウが珍しくて良かった。[CS・衛星(邦画)] 6点(2021-05-02 15:12:55)《改行有》
2. 2番目のキス
惚れた男は、熱狂的な野球ファン。
自分と相手の価値観を同じにするのではなく、
自分と相手の違う価値観を受け入れて認め合う
まさに今の世に問われる「多様性」のお話。
そういう意味ではラブコメというより人間ドラマ[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-13 00:21:28)《改行有》
3. 2012(2009)
最初から映像が目的で鑑賞。
建物や大地の崩壊など、圧倒的なシーンが多数。
不謹慎ではあるが、世界の滅ぶ光景の凄まじさに興奮した。
映像だけに関しては期待通り、満足の満点を付けたいほど。
なので、ストーリは二の次、と言いたいところだが…。
やっぱり展開の都合の良さなどは目につくものの、
こういった題材では仕方ないかなぁとそこは我慢。
ただ、終盤とクライマックスの盛り上がりはマイナス。
序盤中盤にスケールのデカイ破壊をドーン!ドーン!
と魅せられた割に終盤のスケールの小ささにげんなり。
もっとガツン!とインパクトのある終盤を期待しただけに、
観終わった後はなんだか物足りないモヤモヤした気分。[映画館(字幕)] 6点(2010-01-05 21:34:04)《改行有》
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