|
プロフィール |
コメント数 |
112 |
性別 |
|
自己紹介 |
映画好きで、月4本ぐらい見ています。レンタルビデオは何本も見ていますが、好きなジャンルは全部になります。ですから何でも見ます。良いと思うかどうかで判断しています。 |
|
1. 2012(2009)
《ネタバレ》 すばらしい映像だと思う。中身はそこそこかな。シュミレーションとしては、良い方だと思う。特にアメリカ大統領が自ら死を選ぶところは良かった。また、この映画を見て次のことわざが思いうかんだ。「情は人の為あらず」。
この映画の背景には、今の世の中の絶望感があると思う。新興国である中国、インドなどの人々全員が、先進国の人々と同じような生活をしはじめたら、地球はもつのだろうか? →もたないだろうという考えがある。→しかし、それを止める論理がない。
また、北極圏の氷が溶け始めていて、今、何をしているかというと。ロシアやノルウェーなどの国々が石油などを掘り起こしているのだ。何という人間の強欲さだろう。
つまり、このままだと未来がないのだ。この絶望感が背景にある。
これを解決する方法がある。それは、この映画でも示している通り、地球全体で1つの国になることだ。これが出来れば、次のように出来る。中国人の中で先進国のような生活をしたい人は、先進国(例えば日本)へ行き、大自然の中で過ごしたい日本人は、中国の田舎にいける。それを調整することが出来る。[映画館(字幕)] 7点(2009-12-04 12:53:53)《改行有》
2. 28週後...
《ネタバレ》 この映画には違う何かを期待して見に行った。28という数字から、前の映画の続編なのかと思ったが、私にはとても続編には思えなかった。私は、この映画の絶望感を今のヨーロッパ人やアメリカ人が感じている絶望感のように感じた。あの無責任な少年少女は、なんの象徴なのだろう。私には、ヨーロッパやアメリカ自身のように感じた。地球温暖化が叫ばれているが、元をただせばヨーロッパやアメリカの経済の拡大で、BRICSに進出し、そこが急拡大したために、急激な地球温暖化が進んでいる。しかも、偏西風に守られているヨーロッパが、最初に壊滅的ダメージを受ける可能性が高い。ヨーロッパが宣言している二酸化炭素(CO2)を80%削減したところで、世界の主要な排出国はヨーロッパではない。(ヨーロッパは13%ぐらい)この映画を見た後に、思った率直な感想だ。(考え過ぎかなあ?)[映画館(字幕)] 5点(2008-01-20 01:07:06)
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 3 | 2.68% |
|
4 | 3 | 2.68% |
|
5 | 10 | 8.93% |
|
6 | 18 | 16.07% |
|
7 | 38 | 33.93% |
|
8 | 30 | 26.79% |
|
9 | 5 | 4.46% |
|
10 | 5 | 4.46% |
|
|
|