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プロフィール |
コメント数 |
327 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。 漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。 |
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1. 人間失格 太宰治と3人の女たち
《ネタバレ》 主人公があまりにクズなんで、ちょっと見ているのがつらい。
あとでいろいろと検索してみると、どうもほとんど事実らしく、これまたビックリ。
なんでこんなクズが今でも人気あるんだろう。
戦中戦後の男に甘い時代(戦争すると男がたくさん死ぬから、男に甘くなる)ってことを割り引いても、ひどすぎるでしょ。
どうやら若くして死んだために、許されているらしい。
でもなあ、現実から逃げ回って、逃げ切れなくなっての自殺だから、全然同情できないな。
自分は、本人の人格と作品は切り離して評価するべきと信じている。
でも、子供向けの仕事する人の自殺は別。
それは、子供に対して、やってはいけない裏切りと思うから。
だから前から太宰も太宰の作品も嫌いだったけど、この映画見てますます嫌いになった。
この映画自体は、面白くもなんともないけど、後でいろいろ考えさせるという点では興味深い。[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-11-03 23:26:54)《改行有》
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