|
プロフィール |
コメント数 |
538 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
30年以上前の映画に興味があるので、 ベテランレビュアーの方々のコメントは楽しみにさせていただいております。
基本的には洋画中心で、好きなジャンルはヒューマンドラマ系。 それからどんでん返しモノ。 真面目映画ばかりだと肩が凝るので、昔ながらのSFなどもたまに観たくなります。
レビュー採点は、このサイトにある「参考」の文言にできるだけ従うようにしています。 |
|
1. 21グラム
《ネタバレ》 物語は静かな雰囲気で淡々と進んだ印象ですが、それによって3人の実力派俳優の演技が引き立っていたと思います。
ただ、ストーリー自体は納得いたしかねます。
ドナーの遺族に会いに行くというタブーを犯したとうえに、その間髪入れずに愛し合うというのは胸糞悪い設定。
さらには貰った命に対して自ら銃の引き金を引くというのは、理由はどうあれ感情移入できませんでした。[DVD(字幕)] 4点(2014-12-26 21:36:42)《改行有》
2. 2012(2009)
なかなか興味深い滑り出しだったが、最初の30分位まで…あとは映像美のオンパレードで、それだけで評価すれば高得点作品に間違いありません。
しかし、ストーリー展開に目新しさはなく退屈で、異様に長く感じてしまいました。
テーマが「世界の終末」というパニック映画の中でも最恐のジャンルになるべきなのに、スケールも小さい。
この作品に限らないのですが、映像に90%以上の力を注いでいるようなパニック映画のあり方は、もはや限界だと思います。
何かワクワクさせてくれる新しい切り口がほしい・・・それが何かって? それがわかれば私が儲けてます。[ブルーレイ(字幕)] 4点(2011-08-15 23:48:20)《改行有》
|