みんなのシネマレビュー |
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1. 肉体の門(1988) 《ネタバレ》 2011.1.26。2回目の鑑賞。前回は躍動する女性達のパワーにただただ圧倒されて観てしまいましたが、今回は冷静に観ることができた。初主演のかたせ梨乃の熱演もさることながら、驚かされるのが西川峰子の悪女ぶり。ぱっと見悪女顔のはずなのに、序盤おしとやかな未亡人を見事に演じてました。脱げば本格派女優と称されると勘違いしつつも、脱ぐ勇気のない今の女優さんたちは見習っていただきたい。ただ、残念なのはかたせ梨乃の後半の失速。渡瀬、名取に見せ場があるのに、かたせは呆けているだけ。もうひとこえ欲しかった。最後の爆破は脳裏に焼きつく日本映画史に残る名爆破シーン![DVD(邦画)] 7点(2011-01-27 19:34:52)
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