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プロフィール |
コメント数 |
170 |
性別 |
男性 |
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ござらぬ |
自己紹介 |
映画好きのおじさんです。 劇場のほか、ブルーレイやDVD、インターネットで、主に洋画を字幕で鑑賞します。 好きなジャンルは、SF、アクション、冒険もの、報復もの、スパイもの、犯罪もの、アドベンチャー、ファンタジー、ミステリー といったところ 苦手なジャンルは、残酷なシーンがある映画、ラブロマンス、ミュージカル
ネット映画は、dTV、Hulu、U-NEXT、Netflixといろいろ試して、今はAmazon Prime Videoに落ち着きました。 |
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1. 2012(2009)
《ネタバレ》 さすがに製作費2億ドル
映像は凄いの一言
地割れ、建物崩壊、巨大津波の襲来
映画館で観たとしたら、更に圧倒されていたと思います。
ただ、この映画を金を出して劇場で観るだけの総合価値が有るかと言うと、その点は疑問
何といっても突込み処が多すぎるし、ストーリーもムリが有り過ぎます。
同様の終末作品である「ディープ・インパクト」などと比べても、随分格下の映画に思えてしまう。
観ていて、次第に腹が立ってくるのが、本編主人公のジャクソン一家と大統領科学顧問のエイドリアンですね。
ジャクソン一家の不法乗船と、津波襲来15分前に各国首脳に青臭い演説を始めたエイドリアンのお陰で、乗員と船を危険に晒してしまった。
しかもジャクソン一家、シレっと船に乗り込んでしまいました。
これは許せませんよ。
喜望峰に到着した後に処罰されなければいけませんね。[インターネット(字幕)] 4点(2020-11-17 02:20:09)(良:1票) 《改行有》
2. ニュー・シネマ・パラダイス
恥ずかしながら、この作品の事は全く知りませんでした。
「うわっ! 何だ、この高評価は」「どんな映画だろう。観てみよう」
‥‥という訳で完全版ではない方を鑑賞しました。
映画を、とてもとても愛していないと、このような作品は出来ないのでしょうね。
それは分かります。
また、私自身が子供の頃にかよった小さな町の場末の汚い映画館
客席の椅子などなく、床に直接座って初期のゴジラ作品などを観ていました。
あの雰囲気にも近く、ノスタルジーを感じた作品ではありました。
でも、これだけの高評価になるというのが、判りません。
まだまだ映画を観る目がないんでしょうねぇ‥‥困ったもんだ[インターネット(字幕)] 5点(2020-07-30 01:18:00)《改行有》
3. 2001年宇宙の旅
《ネタバレ》 公開されてから既に半世紀
公開当時、中学生だったことも有り、残念なことに劇場版は観ていませんが、VHSやDVDなどで数年ごとに、既に10回前後鑑賞しました。
今観ても、古臭ささは殆ど感じない作品です。(映画の初めの方に出て来る、月連絡船船内や乗務員女性の服装・髪型は流石に古臭いですが)
原作も読みましたが、映画との大きな違和感は感じませんでした。
内容は哲学的で、個人的には、生命の起源の不可思議さや、仏法での生老病死さえも感じさせる難解なものです。
反乱を起こしたHAL9000の思考回路を切断する場面、ボーマン船長の前に現れるボーマン自身の死期の迫った姿や、胎児の姿‥‥といった映像は秀逸で、他のSF作品を寄せ付けません。
また、類人猿がモノリスからの「智慧の贈り物」に歓喜し、骨を投げ上げるシーンから宇宙船シーンへの突然の切り替わり‥‥これに対応して、音楽は「ツァラトゥストラはかく語りき」から、「美しき青きドナウ」に変わります。
こういった音楽の使い方も素晴らしい。
続編の「2010年」は、本作よりも判りやすく、映画自体も楽しめるものでしたが、映画の奥深さという点では圧倒的に本作が上だと思います。
原作者のアーサー・C・クラークは、更に「2061年宇宙の旅」「3001年終末への旅」と全4作を書いているようです。
残り2作も映画化してほしいものです。
(余談ですが、3001年~では、本作で狂ったHAL9000によりディスカバリー号から宇宙にはじき飛ばされた、乗員のフランク・プールが主人公のようです。)[DVD(字幕)] 9点(2019-07-02 11:53:18)(良:2票) 《改行有》
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