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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 猫侍 突き抜けたコメディを予想してたけど、意外と普通に時代劇だった。 笑わせようという意図を感じるシーンも多々あったけど、いまいち面白くはなかった。 玉之丞は大人しくてお利口さんでした。[インターネット(邦画)] 4点(2023-08-26 12:21:27)《改行有》 2. 寝ても覚めても 《ネタバレ》 序盤は主演二人の好感度が余りにも低くて、どうなることかと心配になったけど、設定が判明して安心した。 とりあえず好感度の違う一人二役を演じ切ったことは評価したい。 周りを取り巻く登場人物たちもそれぞれにいい人ばかりで、見ていて幸せな気分になる。 でも、後半の展開が酷い。 この女の倫理観はどうなってるのかと問い質したくなる。 百歩譲ってどうしても感情を抑えられなかったということなら、戻ってきちゃダメ。 こんなの誰も幸せにならない。 倫理観が崩壊してるので人工呼吸器が外されちゃうんじゃないかと心配になったよ。 猫が捨てられてなかったことだけが唯一の救いでした。[インターネット(邦画)] 4点(2021-06-17 12:52:45)《改行有》 3. ねこあつめの家 可愛いねこに癒される作品と思って見始めたのにどうでもいい小説家の話が始まってガッカリした。 それでも、忽那汐里が可愛いので、それはそれで癒された。 ねこあつめはゲームだから許されるけど、庭に訪れたねこを餌付けするのはご近所トラブルになりそう。 終盤はねこだらけになるけど、増え過ぎて大変なことになるんじゃないかと不安になりました。 あと、作中の小説はひらがな表記なのに映画のタイトルを漢字にした意味がわからない。 些細なことなのかも知れないけど、原作者の意図は汲んであげて欲しい。[インターネット(邦画)] 4点(2021-06-01 10:40:27)《改行有》 4. ネイチャー 映像は綺麗だし、紹介される動物たちの生態も興味深い。 でも、見せ方に工夫が足りないので、全体的に退屈な印象が強い。 30分くらいに編集してくれたら見易いかも知れない。[地上波(吹替)] 5点(2020-03-19 17:39:50)《改行有》 5. 猫なんかよんでもこない。 実話なので仕方ないけど、悲しい物語ですね。 猫を飼う際に起こる様々な出来事を追体験できるので、最低限の知識を得られるという意味では意義のある作品だと思う。 何が正解かは賛否あるのかも知れないけど、無知のまま飼うのは良くないね。[地上波(邦画)] 6点(2019-10-04 15:25:33)《改行有》 6. ねこタクシー 猫が可愛い♪というだけの作品かと思いきや、意外と深いところにまで踏み込んでいて、ちょっとドキドキしました。 猫屋敷とか、ペット禁止のマンションで猫を飼う行為とか、見る人によって賛否両論って感じになるんじゃないでしょうか。 僕はどちらかと言うと肯定派なので、仕方ないよねぇって感じで生温く観賞できましたけど、モラルとかマナーに厳しい人は嫌悪感を抱くかも。 作品の本筋となるねこタクシーの可否に関しては、一応きちんと許可を取るという方向性で進むので問題はないのかも知れないけど、猫の本当の気持ちにまで踏み込んでしまうと虐待に当たるという意見も出てしまうんですね。 作中でのその辺りの解決法がかなりいい加減でしたけどね。 作品全体の雰囲気としては、いい感じに力の抜けたゆるさが猫の愛らしさと相まって最高の雰囲気を作り出してたと思います。 主演の御子神さんとコムギに助けられた感もありますけど、僕はこういう作風好きですよ。 あと、どうでもいいことだけど、娘のポリシーの無さには呆れますね。 猫は猫、親父は親父という姿勢を貫いて、忌み嫌い続けて欲しかったです。 そんな簡単に贖罪が叶うなら、世の中の親父たちはみんな猫を連れて帰ってきてしまいます。[DVD(邦画)] 7点(2011-09-06 07:41:53)《改行有》
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