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プロフィール |
コメント数 |
1284 |
性別 |
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年齢 |
52歳 |
自己紹介 |
おうちにテレビがないので、アニメはリアルタイムでなくDVDで観る派 |
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1. ねらわれた学園(2012)
《ネタバレ》 動画、美術、演出、演者、その他モロモロの足並みが、少しでもズレると作品の格が下がるアニメーション作品に於いて、ここまで「全ての足並みがビミョーに揃わない」アニメというのも、珍しい。
テレビシリーズの「グリムガル」では、そこそこ良質なファンタジー作品を輩出した中村亮介の監督作だけに、ちょっと惜しいし、残念。他のスタッフやキャスト(一部除く)の、個々としての技術は水準以上だったと思うんですが。とんでもなく凡作でした。
うーむ。一体何が悪かったのか。戦犯としてちょうどいい名前がクレジットされていたので、とりあえずディスっとく。「主題歌やキャストに秋元康が絡むアニメは微妙だ」と。(決してそれだけが原因とは言わんが)[DVD(邦画)] 4点(2017-07-20 03:31:37)《改行有》
2. ねむれ思い子 空のしとねに
《ネタバレ》 古典SF、80年代ホラー、家族愛(母性愛)、などのテイストを、こじんまりと丁寧にまとめた個人製作3Dアニメーション。
総評としては「何かとチープ」としか言いようの無い出来だとは思うのだけれど、個人製作でよくもまぁここまで頑張ったものだ、と、感心せざるを得ない。時間的なせいかも、だが、少なくとも最後まで退屈ではなかった。
作品全編に漂う地味さが、難点ではあるが潔い。ヒロインが指名手配犯という設定とか、特に。(オペレーターの女の子のほうがヒロインより華があるデザインって、どうかとは思うが)
次回作に、期待。[DVD(邦画)] 5点(2017-03-10 04:44:42)《改行有》
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