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プロフィール |
コメント数 |
1020 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
世の中つらく後ろ向きなことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。 単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品がいい。
逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手。 ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね低評価。
自分にとってこのサイトはとても有意義。きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、批判的な声もちゃんと載っていて信頼がおける。 もし自分がいなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、レビューを見て少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。 |
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1. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア
全編を通じてブラックユーモアが絶えないことが、いちばんの魅力。
末期患者である主人公たちのロードムービーという設定は重いが、見事にニヤッとさせられる。
人間心理がよく分かってるな~。
まぁあまりにも上手くできすぎているところはご愛嬌だが、こういうのって、きらいじゃない。時間が短いうえに最後までうまくまとまっているところもいい。
「天国じゃ、みんなが海の話をするんだぜ。」という台詞にグッと来たら、ぜひ見るべし!
ちなみに、DVDの新バージョンとBDは日本語吹き替え版が入っていないので要注意。[レーザーディスク(吹替)] 8点(2004-12-13 11:48:49)《改行有》
2. ノイズ(1999)
《ネタバレ》 途中までは好感触を持ってみていた。それが、妻が妄想・鬱・心配性なのを曝け出し、夫の正体が分かって別人になるところから点数が低くなっていった。やはりホラー系は点数が低くならざるを得ない。皆が言うほどラストがダメというわけではなく、もうあの妻や双子の子供なりを少し引っ張ってほしかった。この映画も、一度見たら充分でしょう。4点(2004-02-29 23:45:42)
3. のど自慢
井筒監督作品を初鑑賞。前半の登場人物の多さとドタバタぶりについていけなかった。せっかく後半で良いエピソードがあるのだから、導入部分を分かりやすくしてほしかった。大都市でも田舎でもない桐生市を舞台にした点はリアリティがあって良かった。[ビデオ(邦画)] 3点(2010-05-24 16:20:50)
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