みんなのシネマレビュー |
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1. NOPE/ノープ 人食いUFOは気味が悪いけれど怖くは無く。示唆を含んでいる内容ですが、兄妹の魅力が薄く考える気が起こりません。舞台を都会にして単純にパニックものにすれば楽しめたかな・・と思うところです。 余談ながら子供時分、蛇に指を指すと指が腐る! 叱られた事を思い出しました。[インターネット(字幕)] 4点(2023-07-11 08:52:52)《改行有》 2. ノーマッズ ジョン・マクティアナン、ピアース・ブロスナン目当ての鑑賞。怖くも気持ち悪くも腹立ちも無く。全編通してワケワカメでありました。アラン・リックマンが浮かんだシーンに点数の全てを。[インターネット(字幕)] 3点(2023-06-28 00:55:00) 3. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 《ネタバレ》 余命幾ばくもない男二人の海を目指す逃避行。都合よく大金が転がり込み、都合よく追手のギャングと警察が間抜けなのでリラックスして観ることが出来ました。マーチンの肝の据わり具合に好感。ルトガー・ハウアー登場に「ホントに?」リプレイ「ホンマや!」 ルディが全く病人に見えなかったのが何だかなぁですが、カラリとした味わいがあった作品です。[インターネット(字幕)] 6点(2023-05-09 00:20:47)《改行有》 4. のるかそるか 《ネタバレ》 競馬は30年程前ハマった時期があり、手に汗握る感が蘇りました。 飄々としたリチャード・ドレイファスは良かったのですが、お話の他愛の無さに白けてしまったのが残念。[DVD(字幕)] 5点(2022-08-29 03:28:54)《改行有》 5. 残された者 -北の極地- マッツ・ミケルセンと瀕死女性(台詞ゼロ)の極地でのサバイバル。2人の背景説明はゼロ。退屈しそうなところですが。 「北欧の至宝」が伊達でないマッツ魂炸裂の諦めない生への執念に100分弱釘付け状態。間断ない絶望状況の中、何度も彼女にかける「大丈夫、独りじゃない」は自身も奮い立たせているのに激熱。彼女は本作に必須な人物でした。 ドライな演出はラストショットまで貫かれ二人の生死も観客に委ねられています。 極寒地獄での熱い物語。秀作です。[インターネット(字幕)] 7点(2022-05-24 13:43:00)《改行有》 6. ノックは無用 《ネタバレ》 アン・バンクロフト映画デビュー作ということで鑑賞。21歳のお姿は、恐れながら、妙に老けていて尚且つ垢抜けていなくて微妙でした。しかし、心底ビックリした主演リチャード・ウィドマークの相手役として見劣りしない存在感は流石であります。本作でのウィドマークは至極イイ人で身構えていたのに肩透かし。思ってもいなかったコワイ系の話でしたが、マリリン・モンローの一本調子な演技に怖さ半減白けました。まさかの共演お宝映像に「ありがたや~」の7点[DVD(字幕)] 7点(2022-03-09 01:47:34) 7. ノーバディーズ・フール 《ネタバレ》 エンドクレジットでの「ジェシカ・タンディに捧ぐ」 ガン闘病中を微塵も感じさせない矍鑠とした姿に頭が下がります。 還暦過ぎて振り返った人生は後悔ばかり。ポール・ニューマン演ずる大スターらしからぬ等身大人物像の滋味深さが沁み入る、寒々とした心をほんのり温められた秀作です。[DVD(字幕)] 8点(2021-01-31 02:03:07)《改行有》 8. ノートルダムの傴僂男(1939) 原作未読、初見。その異形さに息を呑む鐘撞き男カジモド。何度一時停止して見つめてもチャールズ・ロートンだとは左目だけでは判別出来ず、更に声でも判別出来ず(泣)しかし、その体内には紛れも無い人の血が通っている喜怒哀楽を見せる姿は名優ならではの仕事ぶりで、「私は石になりたい」には泣かされました。裁判所に連れてきた生きたヤギに「共犯者として死刑」を言い渡すを始めとする、無茶苦茶にも程が有る中世フランスに生きる人々の生き様が見応えある秀作。[DVD(字幕)] 8点(2020-09-21 19:12:55)(良:1票) 9. 野いちご 自分に厳しく他者にも厳しく。他者の弱さを受け入れられない。他者の為に尽力することが出来ない。過去を顧みて後悔に苛まれるのは老境に入り「死」の恐怖を自覚したから。身につまされるものがありました。どんなに遅くとも後悔したからには残された時間をどう生きるのか、救われるラストシーンに励まされます。[映画館(字幕)] 8点(2013-08-31 00:05:30)(良:1票) 10. ノー・マーシイ/非情の愛 《ネタバレ》 エディとロサド共にヒリヒリするキャラクターで対決に期待したのですが。ミシェルに水を差された感が。エディと体を重ねたところから急に安っぽい話に見えてきて、観終わって「そういやエディって刑事だったんだ」と思い出すと失笑が。くどい音楽も耳障りでした。[DVD(字幕)] 5点(2013-02-08 00:12:25) 11. ノスフェラトゥ(1978) タイトルの映像と音楽の異様な雰囲気に寒気が。吸血鬼ものとして展開は淡々としたものですが、大胆なカメラワークで見せる美しい映像に、底冷えのする怖さがひたひたと迫ってきて、息苦しさを味わい通しでした。愛する者が常に先に逝く、自身は永遠に逝けない。ドラキュラ伯爵の瞳に宿る悲しみが本作を支配していたように見えました。[映画館(字幕)] 8点(2011-11-28 01:01:45) 12. ノッティングヒルの恋人 スーパースターが異国の本屋さんの冴えない店員さんに一目惚れするとは、いくら映画とはいえ声を大にして叫びたいです「そんなアホなーっ!」トランティニャンがアイアンズがバーンがパチーノが自分の職場に訪れて・・・けったいな妄想が湧き上がる自分にとって罪な作品でした♪ ヒュー・グラントはピタリと役にはまっていたように感じました。彼の友達の面々がとっても好感持てました。7点(2004-02-17 21:14:43)
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