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[2010年8月23日] か…かわも…
(゚Д゚;)ノ
…映画界は今日終わった…。
[2017年7月16日] 猛暑の夜、amazonで映画ではなく『幼女戦記』を寝ないで通し鑑賞。 大局的な戦略から入って行くという、かつてない架空戦記アニメでありながら、その悪夢性を出し切った感がすごかった。 最終話はテーマ的にポエニ戦争から対テロ戦争まで、膨大な戦争のイメージを深く広く全面爆撃して吹っ切れる展開に。 スピルバーグの『宇宙戦争』はバクテリアに仮託してその地獄自体を救いと説いたわけだけど、このアニメはそんな所まで引いて俯瞰する気がサラサラないってのがスゴイです。 |
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1. のど自慢
井筒に、監督として誉められるべき部分をまったく見出せないでいるオイラでも、この映画にだけは10点をつける。これこそ映画として作るべき映画。庶民の娯楽であり芸術でもあり、大人数で感動を共有できる「映画」というメディアでこそ、最もポテンシャルを引き出せる素材だろう。これは「のど自慢」という素材の妙であり、企画の妙なんだと思う。この素材からどんな味が引き出せるかは監督次第で全然違うだろうし、実際オイラも映画館に足を運ぶ前はあーでもねえこーでもねえと勝手にストーリーや演出を考え続けていた…オイラが想像したのはもっとコテコテな歌謡ショー/ミュージカル風だったんだけど、井筒監督のこういう処理法でもかなり泣けたし、120%満足できた(竹中直人はいらんかったと思うんだけど…)。普通の暮らしをしている普通の人々が、歌によって一瞬の幸福を得られる魔法のステージ「のど自慢」。この素材に着目したプロデューサーは偉い。素直にシャッポを脱いで、ヒネクレずに10点献上。[映画館(邦画)] 10点(2006-02-27 19:43:55)(良:2票)
2. ノスフェラトゥ(1978)
告白します。途中数分ぐらい寝てました(見てる途中で寝たのはこれと『バロン』くらいかな)。映像の迫力は凄いんだけどストーリー性がイマイチ…でも確かに絵は凄かった。絶頂期のアジャーニの美貌と監督の右腕キンスキーの名演で3点上乗せします(2004/3/14 5点に変更)。5点(2004-02-22 16:50:15)
3. ノイズ(1999)
点数低めだけど嫌いな映画じゃないよ。一言で言えば女性感覚、α波のSFですか。だからこそ没版エンディングの、「エイリアンを胎教してしまう」なんて凄い発想が出てくるわけで(あっちがラストだったら8点献上したね)。『π』の奥様版って感じっす。5点(2003-06-01 03:15:51)
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4 | 45 | 6.99% |
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5 | 55 | 8.54% |
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6 | 84 | 13.04% |
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7 | 134 | 20.81% |
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8 | 114 | 17.70% |
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10 | 46 | 7.14% |
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