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プロフィール |
コメント数 |
226 |
性別 |
男性 |
年齢 |
54歳 |
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1. のだめカンタービレ最終楽章 後編
《ネタバレ》 ルイと千秋の競演までは良かったのにその後が...。原作漫画を読んでいれば堪能できたかもしれない。役者・監督は「心情表現」を強調してるが、のだめが何を思って行動しそしてまた何を思ったのかこちらに伝わってこなかった。その都度誰かしらが台詞で説明してくれるのだが、終始不貞腐れたようにしか見えない演技と符合しないし、話が動くまでダラダラと長いし間も多し。言葉は悪いが非常に退屈だった。例えばターニャかフランクのエピソードがあればそれを混ぜてもっと俯瞰でストーリーを追っていった方が良かったのではないかな。ラストも二人の連弾で愛を再確認と小さくまとまってしまって何だか寂しい。ドラマSP第二夜と同じ感じなので、今後TV放映されてCMを挟みながらだと楽しめそうではある。[映画館(邦画)] 3点(2010-04-27 18:54:36)
2. のだめカンタービレ最終楽章 前編
オープニングのベートーベン交響曲7番で一気に引き込まれた。合間合間に入るのだめや脇役達の人間模様に笑ったりジーンとしたり、最後の1812年まであっという間の2時間。すでに下で書かれているが、劇団員の個別練習をモンタージュで一気に済ませたのもいい。また、千秋による楽曲の解説がある親切設計なのも変わらずに嬉しかった。ダメ集団の立て直しという様式美なストーリーで、個性的・意外性のある展開もなかったがが、その分大きな不満も無く普通に楽しめる。 映画館へ足を運ぶ一番の動機だった音の方だが、確かに奇麗で迫力があったが残念な出来。どの楽器がオケが、いつどこで鳴ろうとも同じ音。部屋で鳴ってるのかホールで鳴ってるのか、またその大小は?といった演出が無かったように思う。その場にいるような臨場感を味わえたのが観客の拍手喝采を送る場面と、1812を演奏する直前の沈黙で映画館の空調の音が聞こえた時だった...。あと、ホール内(とヨーローッパの町並みも)を映すロングショットで千秋とオケがピンボケな所がいくつかあって少々気になった。[映画館(邦画)] 6点(2010-04-27 15:29:34)
3. ノース ちいさな旅人
《ネタバレ》 子供達が精一杯背伸びして頑張ってる演技を見てると、ほんと微笑ましい。
同じような映画がいくつかあるけど、天使って、夢の中で別の世界を見せて「幸せってなんだろね?」ってのが好きなんだな。しかし最後、肩透かしを喰らって萎え萎え...。寝る時に見る夢って、尻切れトンボで目が覚める事が多いしすぐ忘れちゃうしそんなものなんだろうけど、映画なんだから最後まで見せてくれよ~。他人の夢如きであーだこーだ想像しても楽しくないし。5点(2005-01-21 19:10:15)《改行有》
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8 | 35 | 15.49% |
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10 | 11 | 4.87% |
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